今日、市から新居の評価額決定のための家屋調査に担当の方が2名来ました。
てっきり、来るのはｵｼﾞｻﾝだと決め付けてたので、
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝと来た方が若かったのでﾋﾞｯｸﾘ。
ﾐｽﾁﾙの桜井さんに似たさわやかなお兄さんでした。
平面図は持参されてたので、ｺﾁﾗが用意するものは無く、
長期優良住宅の減税の申告書に記入・押印して、
長期優良住宅の認定通知書のｺﾋﾟｰを渡しただけ。
調査は家中を見て、ﾋﾟｯと鳴る機械で長さ(？)を測定して、
後輩らしき人が紙に記入。
太陽光のﾓﾆﾀｰを見て、ｺﾚは床暖ですか？と聞かれました。
床暖が有るのと無いのでは評価額が違うのかな？
外も1周見て、屋根を見る為に我が家から遠ざかって見てました。
屋根は太陽光ﾊﾟﾈﾙ一体型なので、固定資産税が高くなるのは知ってました。
調査が終わり、説明を受けました。
そして、仮の評価額を聞きました。
固定資産税が約14.5万円。
土地の固定資産税は今年払ったので、合わせて20万かぁ…。
と考えてると、
土地の固定資産税について教えてくれました。
更地の時は、一番固定資産税が高いらしく、
家が建つと、約1/5～1/6になるそうです。
新築で、長期優良住宅なんで、家の固定資産税は5年間半額。
なので、家と土地の固定資産税+都市計画税で11万あれば大丈夫とのこと。
5年後も20万にはならないみたいなので、良かった。
仮の話で教えてもらいましたが、決定するのは4月だそうで、
次に納税通知書が来るまで決定額は分からないと。
最後に不動産取得税と住宅借入金等特別控除(住宅ﾛｰﾝ控除)について。
不動産取得税申告書は、土地購入後に県税事務所に連絡して提出しました。
と伝えると、免除の手続きを～と言われました。
が、評価額960万(だったかな？)以下は免除になるらしく、
県税事務所から何も送ってこないかもしれないので、
何も来なかったら、そのままで結構ですと。
住宅ﾛｰﾝ控除は過去に経験済みなんで、詳しくは聞きませんでした。
よく言われてる、ｶｰﾎﾟｰﾄと物置。
屋根だけのｶｰﾎﾟｰﾄは対象外。
これは結構知られてますが、
物置は、置き方によって違うらしく、
地面にﾌﾞﾛｯｸを置いて乗せるだけなら対象外。
ｺﾝｸﾘｰﾄを流して基礎を作ると対象になるようです。
ﾌﾞﾛｯｸに乗せてるだけでも、ﾌﾞﾛｯｸと地面を固定してしまうと対象だって。
我が家は、駐車場として作ったｺﾝｸﾘｰﾄの上に置く予定ですが、
それは固定してないので対象外になります。とのこと。
いろいろ基準があるようですが、
物置が一番ややこしくて、説明に困りますって仰ってました。
「他に質問は無いですか？」って聞かれましたが、
何を質問していいのかが分からない。
帰り間際に、「今、評価額の見直し案が出てるので、
もし、何か聞きたいことがあれば連絡してもいいですか？」
と、自宅の電話番号を聞かれました。
家も時代と共に変わってるんでしょうね。
一応答えましたが、見直しって安くなったりするのかな。
かすかな期待。