アナと雪の女王。
ありのまま、という言葉が一番前に出てきてましたが…。
わたしが見た感想は、まったく違うものでした。
この映画の一番のメッセージは、
扉を開く
ということ。
(あくまでも個人の解釈ですので、細かい解釈や内容については、どうかご容赦くださいませ)
エルサがアナを不慮の事故で傷つけてしまった時、王と王妃は、秘密を守るためにお城の扉を閉じてしまいます。
そこからの数年は、孤独な日々。
そしてエルサの戴冠式で、再び扉が開かれ…。
アナの冒険と成長、そしてエルサの成長の物語がスタートするのです。
ちょっとうろ覚えですが、姉妹の最後の台詞はこんな感じだった…はず。
「扉は開かれているのね」
「ええ、もう、二度と閉じないわ」
お城の扉は、エルサの心そのもの。
心を開くことはとても怖いけれど、でなければ出会えない人たちがいる。
人と関わる中で、傷つかずにいることは、不可能です。
傷ついた方がいい、ということではないですけどね。
でも心を閉じてしまうと、何も入ってこない。
そして自分の内側からも、何も出てこない。
感情は冷えていき、日常への感動は薄れていく。
人は、人によって生かされています。
多くの人の手によって。
お城、というモチーフを使って、エルサの心を描く演出に感動したのでした♡
ディズニー映画では、美女と野獣がいちばん好きなのですが、あのお話にも愛の扉、というワードがでてきますよね。
久しぶりに、美女と野獣見ようかな♡
と、わたしなりの、アナと雪の女王の感想でした。笑
あと、長女としては、エルサを応援したくてたまらなかったです。笑
本日もご訪問ありがとうございます♡
今日からまた新しい一週間。
わたしも気合いを入れてまいります♡
Love&Love