お友達の設計の先生に見せていただきました。
普通の人は、買わない雑誌ですよね。
3ページに渡って紹介されていました。
設計の<クル> 水谷 光宏先生がとりあげられていらっしゃるのです。
<「額縁」として定義付けられた什器群>
<内装全体を建物外壁と色調を揃えることで、老舗の主張をするように心掛けました。この店の、商品特性としては、岩絵の具1500色以上を量り売りで販売します。まずは、この膨大な色数の入った透明瓶を入口からの正面壁一面に配置して圧倒的な存在感を持たせることにしました。またこちらのお店には専門家用日本画材料以外にも多種類にわたる和紙類、便箋、封筒、お香、絵葉書などといった色とりどりの商品を扱っています。この多様な商品群を整然と見せるために、空間はダークトーンに統一し、什器は商品群の「額縁」であると定義付け、上から下まであらゆる有効スペースを商品一つひとつの特性をいかしながら配置する考えに徹しました。結果的には、多様な什器によりさまざまな商品の特性がわかりやすく、選びやすくなりました。>
と書いてありました。
フムフム、そうだ。
いい感じのお店ですよ。
わたくしのお気に入りです。
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