こんにちは
助産師で妊活スクールパーフェクトバース主宰のあたりゆりえです
お久しぶりになってしまいました
先月末に、女の子を出産しました母子ともに元気です
予定日を過ぎて、誘発入院予定の夜中に陣痛が来ました
私は妊娠中のトラブルがなく、よく動きよく食べて、仕事も38週までしていたので、
勝手に予定日前には出産になると思っていたのですが、
なかなか陣痛が来ず
里帰りしてからの1週間が長く感じました
誘発入院の日にちも決まり、ゴールが決まっていた点はよかったです
誘発入院が迫ってきて、なるべく誘発剤を使わず自前の陣痛で産みたい
と思っていた私は、
予定日を過ぎたって焦ることはない!赤ちゃんのタイミングで出産は始まるのだから!
とわかっている自分と、
果たして良きタイミングで本当に陣痛は来るのか
と若干、不安になる自分もいて、
「予定日超過」
「予定日過ぎた 陣痛来ない」
で検索してみたりして、同じ陣痛待ちのみなさんは
どのような気持ちで過ごしているのか?など
参考にさせてもらいました
39週の終わりくらいから前駆陣痛はあったものの、
夜中の1時くらいにはいつも落ち着いてしまい、
気づいたら朝を迎えていたというパターン
おしるしも陣痛が来た当日の朝までなし
なので、よく眠れていたし食べられていたので、
心身のコンディションはバッチリでした
それまでも散歩やストレッチは行っていましたが、
これだけでは陣痛は来ない
と悟ったので、
予定日を過ぎてからは、安産体操とストレッチの強化を行い、
なんとか自力で陣痛を起こすことができました
赤ちゃんの位置が高い(骨盤の中に頭が入ってきていない)と
陣痛はなかなかきません
なので、赤ちゃんが降りてきやすいような体の動かし方が大切です。
骨盤誘導線に沿って赤ちゃんは降りてくるので、
スクワットも骨盤や鼻骨を動かしていくために
前ではなく後ろに体重をかけるような方法に変えたり、
床拭きの運動も、後ろ向きに進んでいました
私が後ろ向きで廊下を往復するたびに
家族からはびっくりされていましたが、
結果的にこの運動を取り入れた2日後に陣痛が来ました
また、股関節を柔らかくする体操も行っていました。
要するに
「陣痛は簡単には来ない」ということを自分自身でも実感したのです。
妊娠中から、安産に向けた体作りはとても大切です。
とはいえ、妊娠中の体調は人それぞれですから、
動きやすい妊活中から取り組んでいくこともさらに重要です
私はそのおかげで
まさにパーフェクトバースになったのでした
出産レポはまた書きたいと思います
6月下旬に、
妊活セミナーと妊活スクールの説明会を行います
自分の経験でさらに妊活時期の過ごし方の大切さを実感したので、
ママになりたい方が幸せなママになれるよう全力で
サポートしていきます
ではまた