夫の駐在の帯同で上海にやってきました。
記録用ブログ
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ちょっと辺鄙なところにある石の博物館へ行ってみました
「游龙石文化科普馆(ヨゥロンシィウェンファクゥプゥグァン)」
場所は2号線の”川沙路”下車(浦東空港の3つ手前)、そこから自転車で約20分程の住宅地に突如現れる観光地
駅前からバスもありましたが、30分に1本という少なさ・・・
ということで、行きはレンタサイクルで
通常は入場料80元のようですが、大众でチケット購入したら39元で入れました
ルートとしては1本道のイメージで、洞窟→鍾乳洞?(人口?)→珍しい石の展示、のようになっています。
まずは洞窟ゾーン!
めちゃくちゃリアルなお猿がこっちを見ている・・・
ところどころに作り物のリアル動物がいて、これがまた不気味さを醸し出しています・・・
猿人やアウストラロピテクス等々、人類の進化エリア~
しかしまあ辺鄙な場所にあるので、本っ当にお客さんがいなくて・・・
BGMもないので無音、なぜか冷房もほとんど効いておらず汗だくで、めちゃくちゃ不気味だった洞窟ゾーン
リアル過ぎる動物に本物が混じっていたらどうしよう・・・なんてドキドキしながらスリル満点で通過
不気味な洞窟ゾーンを抜けると、お次がメインの鍾乳洞(?)ゾーン!
ライトアップがきれい~~~
中国なので、水が汚いところは見ない見ない
一番奥には岩のイスがあって、ここに座って写真を撮ると幻想的な雰囲気でした
お客さん0なので写真は撮り放題でした。笑
一旦外に出るといい感じの橋エリア
こちらでもリアルな作り物ロバ?がお出迎えです
屋根の辺りで工事中だったのですが、足場が竹で作られていることにびっくり
再び建物に入って、今度は珍しい石エリア
アメジストの原石、見ごたえありました!
絵画のように見える石
お花が咲いているように見える石
石造も堀りが細かくてすごい
中でも面白かったのが”猪肉石”エリア
展示の仕方も海外のお肉屋さんみたいで面白いのですが、近くで見ても豚肉にしか見えない!
角煮にしたら良さそう~
同じく猪肉石の前には食卓に並べられた石たち!
写真で見ると色味が地味に見えるけど、実際に見ると美味しそうじゃん・・・と思ってしまいました。笑
最後は巨大な石と、石の絵画やアクセサリーの販売エリアがあって終了
結構しっかり見て、1.5時間くらいだったかな?
世間が夏休み期間中だと思われる平日のお昼過ぎに行ったのですが、遭遇したお客さんは2~3人程度でとてもゆったり見られました
もし旅行で上海へ来ていたら絶対行かないだろうな~という場所だったので、住んでいるうちにローカル観光地に行ってみよう!と思う今日この頃です