こんばんは✨

"さよならも言えないうちに"
という本を読んで
私の過去と
現在の心境について書きます。

心の整理のための記録ですので
コメントは閉じます。
※少し暗い過去なので
読みたくない方は読まないでください。


私には高校1年の時から
将来は
エアライン職に就くという
大きな夢がありました。

大学も語学を専門とした
学科に入学して
イギリス留学にも行きました。

アルバイト先の
高級飲食店で
航空業界の方と
お知り合いになり
管制塔を見学させてもらったこともあります。



ですが
私は夢を叶えることが
できませんでした。



エアライン職でも
アルバイトで経験できる分野があり
就職活動のためにも
そこで経験を積むことにしました。

アルバイトとはいえ、
お客様からみたら
プロと同じ。

業界用語の試験を何度も受け
実技の研修初日。

私は、
現場で倒れました。


持病が進行していました。
エアライン職は
体力も必要です。

私は自分が研修で
倒れたことで
夢を諦めました。

お客様のための時間
お客様のための空間
それを私には
守ることができない
と思ったからです。

私は家庭環境も複雑で
それでも
唯一諦めたくなかった夢を
諦めた瞬間から
10年以上経っても
新しい夢に出会えませんでした。

一切語学にも触れなくなり
夢だったことも
語ることもなくなり
弱音も吐かず
ただ自分の身体を憎みました。

コロナ禍で
航空業界が大打撃をうけた時
「航空業界に進まなくてよかったね」
と言われたこともあります。

悔しくて仕方なかったです。
私の憧れは
なくなったわけではなく
今でも夢のまた夢。

進めるものなら進みたかった。
どんな状況でも
あの場所で働きたかった。


2022年


いま、私には
夢があります。

夢を諦めてから
長い月日が経ち、
環境も変わりました。


全く触れなくなった語学も
毎日英語の日記をつけたり
BBC NEWSや
CNN NEWSを
英語版で読んだり。

自分の過去を
自分の傷を
自分で癒せるようになりました✨

もしも過去に戻れるなら
私は私に会いに行きます。

「大丈夫、
あなたは自分を守ることができる。
自分を愛すことができるよ。」
そう言いたいです。


よく頑張った。


さよならも言えないうちに
という本に出逢えたことは
私から私への
メッセージだと思います✨


今日もお疲れ様でしたスター
ゆっくりおやすみなさい花