2023年11月から不登校が始まった高1娘。
2024年2月から完全不登校になりました。
2024年4月から1年間の休学を決めました。
現在高校2年生(休学中)

 

 

 

不登校ブログを読んでいると

心配事の9割は起こらない

 

 

起こりもしない未来を心配して

子どもを思うあまり

口出ししちゃう

過干渉しちゃう…ってよく聞きますが。

 

 

9割は起こらないと言っても

残りの1割は起こるじゃん、と思う派です。

 

 

なぜか。

 

 

2人目妊娠の時、稽留流産しました。

当時10%の確率でよくあることだと言われました。

9割はならないけど1割はなる。

その1割に私は入ったわけです。

(すっっっごいショックでした)

 

 

さらに。

 

 

長女が4歳ころに鼠径ヘルニアになりました。

当時、100人に一人の割合でなると言われました。

今検索してみると幼児で3.5~5%。

しかも、男性:女性の割合は5:1とも10:1ともいわれる。

それでも娘はなったわけです。

 

 

じゃぁ、我が家のように

稽留流産を経験し、さらに子供が鼠径ヘルニアになる確率。

10%×5%=0.5%

 

 

たった0.5%の確率でも

なるときはなる。

 

 

高校生が不登校の割合1.6%

98.4%がならない不登校に

わが家はなったわけです。

 

 

9割起こらない心配といっても

残りの1割に入らないとは限らないわけです。

しょせん確率ですから。

 

 

だからみんな心配するんじゃないでしょうか?

未来のことは誰にも分からない。

 

 

子どもが大事だからこそ、

心配して口出ししてしまう。

その気持ちは今でもあるし、(言わないけど)

心配するお父さんお母さんがいるのも分かります。

 

 

けど、いくら考えても、

いくら準備しても

先のことは誰にも分からないし、

なる時はなる。

 

 

交通事故にあう確率0.2%

(あ、これもあったことありました)

 

 

ニュースで頻繁に見聞きするけど

たったの0.2%の確率。

交通事故も誰も予測できない。

 

 

子どもの将来も心配です。

動き出す気配もないのに、

本当に残り半年の休学期間が終わるころに動くのか?

それともこのまま家が快適すぎて引きこもるのか?

 

 

 

けど、心配しても誰にも未来は分からない。

まるで長い夏休みが終わったように、

さっさと行き先決めて通信制高校でも行くかもしれない。

退学を選んで高認にするというかもしれない。

 

 

 

考えたって分からないこと、

考えたって仕方ないよね。

そして分からない未来を考えるのも疲れました。

 

 

 

不安はあるけど、不思議と

昼夜逆転、一日中テレビでYouTube、

スマホでゲーム、iPadでお絵かき。

どれを見てもイライラはしません。

 

 

 

むしろ、こどもを元気にするために!!

という理由をつけて

コンサートにいったり、

映画にいったり、

カフェにいったり、

旅行にいったり、

シングルマザーなのにお金使い過ぎじゃね?

だけど、案外楽しいです。

 

 

今まで進学校の高校行ってできれば国公立大学!!

と思ってて貯金しとかなきゃー

がナンバーワン優先事項で、

カフェすらほぼ行ったことなかったから、

ある意味子供のおかげで

楽しみのためにお金を使う勇気がでたわけです。

 

 

まぁ、おかげで貯金はどんどん減りますが、

今は必要経費よね🎵

などと言い訳してます。

 

 

で、結局、心配事の9割は起こらないから

心配しないんじゃなくて、

心配してもどんだけ考えても

未来のことは分からないから、

心配してもしょうがないよね?

って今は思います。

 

 

なるようにしか、ならない。

 

 

こどもの人生はこども自身が考えて

子どもが責任を取って行かなきゃなんないし。

と思う今日この頃です。

 

 

もちろん助けを求められれば

サポートは全力でするつもり。