2023年11月から不登校が始まった高1娘。
2024年2月から完全不登校になりました。
2024年4月から1年間の休学を決めました。
娘が不登校になって
不登校の先輩たちのブログを読むようになって
こぞって皆さんが
・課題の分離
・子供には「ありがとう」「助かったよ」と声掛けする
・自己受容
となぜおっしゃるのか分かったような気がします。
そうか、こうすれば子供は自分らしく自分の道をあるいていけるんだ。
そして私自身も自分らしく自分の道を自分軸で生きていける。
そう思える本でした。
最初は「なんか難しいことかいてある」
「理解できないんだけど…」
って感じだったんだけど
課題の分離のところあたりから
ようやく分かってきました。
娘が不登校になったおかげで
娘が「存在してくれているだけでうれしい」という
あの生まれてきてくれた時の気持ちを思い出させてくれた。
そこに気づけたというのは
幸せのレベルが下がった私たち不登校の親の幸せかもしれない。
幸せはこんな近くにいつもあったのに
いつの間にか見過ごしてきてしまったことを
知ることができたのはよかったんだと思えました。
ありのままのわが子を受け入れ
「いてくれるだけでいい」その気持ちを
何度も伝えていかなきゃ。
それが娘に勇気を持たせることになるんですよね。
きっと。
そして、娘にも学校以外のもっと大きな世界が広がっている。