子育てカウンセラー協会インストラクター
ISD個性心理学協会インストラクター
ごう りかです。
ブログへご訪問ありがとうございます
こんにちは
昨日は息子の耳鼻科受診の日でした。
耳鼻科ってとっても混んでるイメージじゃないですか?
私、子育てするまで耳鼻科に行った経験がほとんどありません。
自分の幼少期もあまり耳鼻咽喉のトラブルが少なかったようで、行ったことがなかったんです。
しかし、長男は耳鼻科にしょっちゅうお世話になります…。
夫に尋ねたところ、夫は子どもの頃耳鼻科にはよく通っていたらしいです。
しかも、中耳炎で
我が家の息子たちは夫と顔立ちがよく似ています。
中耳炎などは耳の内部の形によってなりやすいなどがあるため、骨格が類似すると同じ病気になりやすいそうです。
息子も昔は、鼻水が出たら小児科かな?と思ってたんですが、最近は耳鼻科で診ていただいてます。
耳あかもとっても溜まりやすく、それを取るのも耳鼻科でお願いしています。
個人差はありますが、子どもは新陳代謝がいいので耳あかが溜まりやすいそうです。
そして、問題は中耳炎。
これが厄介です
中耳炎とは、鼓膜の内側の中耳に液体が溜まることで、風邪をひいた時などに鼻の中に腫れが生じ、耳管が閉塞されることで鼓膜の後ろに液体が溜まることを意味します。
この液体が細菌などに感染すると鼓膜を圧迫し痛みや熱を引き起こします。これが急性中耳炎です。
滲出性中耳炎とは、鼓膜よりさらに奥にある骨で囲まれた中耳腔という空間に、液体がたまっている中耳炎のことを言います。
通常中耳炎と言えば、激しい痛みと熱を伴うことが多いのですが、滲出性中耳炎ではそのどちらも伴わないことがあります。
この滲出性中耳炎にかかると長~い通院期間になることが多い。
長男もこの滲出性中耳炎になりやすく、今までにも何度かかかったことがあります。
治療方針にもよるでしょうが、投薬も長く続きます。
母としてはこんなに長期間お薬飲んで大丈夫?と思って、セカンドオピニオン的に他の耳鼻科の先生に聞きましたが、だいたい皆さん完治には時間がかかり投薬も長期になるが大丈夫といった意見でした。
逆にしっかり治しておかないと、自己判断で通院や投薬を中断する方が将来的によくないとのことでした。
なので、今までも治癒するまではきちんと通っていました。
今回の始まりは急性中耳炎「ママお耳痛い」と長男が教えてくれ、鼻水(黄色)も出かかっていたのですぐに耳鼻科を受診。
鼓膜は真っ赤に炎症を起こし、急性中耳炎と診断。
お薬を飲み一旦痛みは落ち着きましたが、そこから滲出性中耳炎に移行してしまいました。
鼓膜は振動することで音を捉えている器官なので、内部に水が溜まると鼓膜が振動が起こりづらくなり聞こえにくくなります。
今回、息子は明らかに聞こえてないと感じてたんです。
「何て?」と何度も聞き返すことも増えましたし、返事もしないこともしばしば。
最初は「ちゃんとお返事する!」「お返事は!」とちょっと怒ってた私ですが、何かおかしいと思い、耳鼻科で検査をしてもらうとやはり結果が悪い。
いろいろな言葉を習得し、学んでいくこの時期に聞こえが悪いと将来的な学習にも影響が出る可能性があることから、主治医と相談のうえ鼓膜を切開してチューブを挿入する手術を受けることになりました。
滲出性中耳炎の治療としては耳鼻科でよく行われているものらしく、大人であれば局所麻酔で手術が可能らしいのですが、動くとできないので子どもの場合は全身麻酔をかけて行います。
産まれて初めての全身麻酔
かわいそうだし、不安ですが
耳が聞こえなくなるのはもっと大変なので、今できることをやっておく選択をしました。
いくら短時間の手術でも全身麻酔をかけるとなると、身体に問題がないか手術の前に術前検査というのを行います。
昨日はその検査の日
朝から絶食で検査でした。
小さい子どもにとってお腹減った状態は機嫌悪くなる要素
何とかご機嫌とりつつ検査してきました。
そこで、息子の成長と意外な共通点を見つけた私。
長くなったので、どんな検査だったかはまた書きます。
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