今年3月までは
行く逃げる去るって言う早い感じがなく過ごしていたけど6月終わるね
前半終わる
今月も頑張って二つの課題を提出したいと思っています
まずは[散らし書き]
【読み方】
夏の夜の 月のひかりに 天なるや
遊ぶしらくも 楽しくはみゆ
[窪田空穂]
【大意】
夏の夜の月の光に、天上界では遊ぶように浮かぶ白雲が楽しげに見えることだ。
夏の夜の(能)
月のひ(悲)か(可)りに(耳) 天な(奈)るや
遊ぶ(布)しらくも
た(多)のしくは(八)み(三)ゆ
※()は変体かな
月のひかりの(ひ)が(悲)に変わってるのが切なげな感じがしてしまう
そして[古筆臨書]
高野切第三種 伝 紀貫之書
【読み方】
よのなかは むかしよりやは うかりけむ
わがみひとつの ためになれるか
世の中は 昔よりやは 憂かりけむ
わが身ひとつの ためになれるか
[古今和歌集 巻第十八 雑歌下 九四八]
【大意】
この世は昔からつらい世だったのだろうか。
それとも、ただ一つの私の身にとってだけ、つらいものになったのだろうか。
なんだかこの課題の方が心にしみる
いにしえの人、私も同じように感じてるよ
というわけで古筆臨書は楽しみで先に練習を始めたのですがやっぱり難しくて苦労しました
今月は練習量少なくなってしまってダメ出し覚悟での提出
ノリノリになってる時はずっと書き続けられる生活ならいいのにと思ってしまう
そうはいかない
その後『散らし書き』は逆にのびのび書けて
気分転換になりました
タイプの違う二つの課題を練習するのはなかなか楽しいです!
でも練習時間は倍必要だ
来月こそはちゃんと練習時間確保しょうと思います🌱
最後まで読んで頂きありがとうございます。
委託先 cocoirohouseさん