寒くて暑くて時々激しい雨
そんなややこしい天気が交互にくる3月でした
そしてやっと桜が咲き出したと思ったら花粉と黄砂と…ちょっと大変
外に出掛けたい🆚出たくない
せめぎ合う…
そんな3月
課題は年度末なので難易度高め、私には難しかった
今回も四行書き課題から
【読み方】
あさひかげ にほへる山の さくら花
つれなくきえぬ 雪かとぞ見る
[心古今和歌集 藤原有家]
【大意】
朝日が照り映えている山の桜花よ。朝日にも平然として消えない白雪のように見えることだ。
あさひか(可)げ(介)に(尓)ほ(本)へる
山のさ(佐)くら花 つれ
な(奈)くきえぬ 雪か(可)とぞ(所)
見る
※()は変体仮名
今までのどれもその都度大変なのだけど、今回の課題は最初の一枚目がとてもこじんまり小さく縮まってしまい、字間を開ける感じやのびのびゆったりと書く部分などを把握するまで手間取ってしまいました
上手く書けた文字と失敗した文字が…とかはよくあるけど、それ以前にバランスが変で息がつまりそうな仕上がりばかり
最後になんとかコレなら提出してもいいかな…の1枚になんとか辿りついて良かった
それは藤原行成に教えてもらってるつもりで練習したからかもしれない
4月からは散らし書きに挑戦してみようと思っています
今年はNHKの大河ドラマと共に書道もより楽しく感じでいます♪
最後まで読んで頂きありがとうございます。
委託先 cocoirohouseさん