今年も日本習字『かな部』習っています
書道教室は今月から当面の間
通信での添削指導がメインになり教室での練習や添削は一度だけになりました
でも、その日によって
激しい雨や暑さとか寒さとか…
通い難い日になったり
体調が不安定な年頃なので腰が…とかなるので
自分のペースで自宅学習していつでも添削してもらえるのは以外と良いなと思うスタートです
そして月末の教室のある日
なんと雪が降るという
寒い日でしたが、気分も変わりゆったり集中
❄︎ ❄︎ ❄︎ ❄︎ ❄︎
1月の課題・四行書きから
【読み方】
おもえども なほ うとまれる
春がすみ かからぬ山の あらじとおもへば
【大意】
あの人のことを思ってはいるけれども、やはり自然と疎遠になってしまう。春霞がかからない山がないように、どの人にでも関係すると思っているので。
[古今和歌集 読み人知らず]
お(於)もえど(毛) なほ(本)うとま(万)
れぬ 春が(可)す(春)み か(可)ゝらぬ
山の あらじと おも
へ(遍)ば(八) ※()は変体仮名
やっぱり、字形・墨の濃淡・かすれ具合
雰囲気出すのは難しい
どこかに集中すると別のところが残念だったり
今回は最後まで2行目の一文字め『れ』が上手くいかなかった…
練習中の気分だけは今年の大河ドラマのように
紫式部や清少納言なんだけど
今年もゆったりまったり頑張ります🌱
最後まで読んで頂きありがとうございます。
委託先 cocoirohouseさん