11/5。
えーと、最後がネイサン・チェン選手への告白みたいな文になってしまった事と、麗しのザギコスと言っているのに画像無しなのはどうかと思って、こっそり追記します。
ワンツーフィニッシュを飾ったサンボ70の麗しのザギコス。

(このツーショットはフランス大会以前のものです。)
はい、ロシアチームのジャージ姿なんですけどそれなのに凄くエレガントな二人ですよね。
一歳しか違わないんですけど、もう少し年差がある様にも見えますよね。身長が伸びたザギトワ選手のこの美しい女王様感とまだ小柄なコストルナヤ選手の綺麗なお嬢様感からかな。
そう、美人でスタイルが良いから小柄には見えませんけどコストルナヤ選手、宮原選手と同じくらいでトゥルソワ選手より背が少し低いんですよね。意外に。
今夏、宇野昌磨選手がサンボ70に武者修行へ行った際に撮ったツーショットを見ても、昌磨くんの肩辺りの身長でしたし、
シニアデビューした頃のザギトワ選手もそうでしたが、美人は小さく見えないのは事実ですね。
憧れのスケーターはイタリアのカロリーナ・コストナー選手
(真央ちゃんのスケートもよく見たりするそうです。以前、昌磨くんのスケーティングを美しいとも言ってました。)
将来は神経外科医になりたいそうで、馬術が趣味、という。
外見に相応しいスペックでした。さすがロシア。

FS『トワイライト』より。
個人的にコストルナヤ選手の顔立ちはどことなく、
故 グレース・ケリーに
(金髪女優大好きだったヒッチコック監督作品『裏窓』でも有名なアイルランド系ハリウッド女優。後にモナコ公国妃となられた。HERMESのケリーバッグは彼女、グレースケリーが由来なのも有名な話ですよね。)
似てるなぁと思いました。
フリー『トワイライト』のコケティッシュな表情や仕草では、若かれし頃の宮沢りえさんっぽくも見えました。
そう、コストルナヤ選手はグレース・ケリーに似てませんか? って事を、追記で述べたかったんです(笑)。
こんなに麗しくて、しなやかな滑りを美しい所作で魅せてくれる選手が試合で3Aを計3回跳んでくれる事が有り難いですね。
真央ちゃんとコストナーさんの良いところを合わせたらコストルナヤ選手の演技になるんだな、と感慨深くなります。

ザギトワ選手、やはり美しい。FS『クレオパトラ』の衣装、ザギトワ選手に似合っててほんと素敵。
一部日本のマスコミが2位で不機嫌だったと報じましたけど、後輩に大差を付けられ2位だったという事よりも、
ジャッジに回転不足を多く取られた事とSPでの3Lz-3Loに回転不足なだけなのに転倒(大過失)した時にしか出してはいけない「‐5」減点を付けた日本人ジャッジがいた事が原因じゃないでしょうか。
回転不足だったとはいえ手を付いた訳でもなく転倒していないジャンプに、最大減点を付けるジャッジが日本のジャッジって…
「お前は、ヨナには最大限のサポートするって宣り、真央ちゃんが3A跳んだ瞬間に転倒した時にしか出せない最大減点「‐3」ボタン押した、バンクーバー五輪の韓国のジャッジ、イジヒか!」
って断罪したい案件ですよね。
ルールにないのに転倒してないジャンプに転倒した時と同じ減点されたら、ジャッジは自分の好き嫌いで加点減点してるって公言してるのと同じですよ。
それに日本のジャッジってところが何かねぇ、嫌な感じしますよね。
何故か今季いつもよりGPシリーズ、日本人ジャッジが多いですし…。
ザギトワ選手の次戦が、日本スケート連盟とマスコミが推してて連覇の懸かる紀平選手も出場する、札幌のNHK杯…。
これ、紀平選手有利になる様に「回転不足なら限界まで減点するからね」プレッシャー掛けたんじゃないの? とさえ思えてくるのは、日本スケート連盟とマスコミの日頃の行いの悪さからですけど。
少なくとも、‐5減点した日本のジャッジはNHK杯に入ってほしくないです。
そしてザギトワ選手にはそんな奸な思惑に負けないで、世界女王の『クレオパトラ』を魅せてほしいですね!
(バンクーバー五輪、通称サムスン五輪で真央ちゃんの3Aに「‐3」押した韓国人ジャッジの名はイ・ジヒでしたね。「乞食」に似てる音で覚えてたのでちょっと間違えちゃいました。訂正済み。)
では、追記終わり。
フィギュアスケートGPシリーズフランス大会、女子の放送見てました。
やはり、ジュニア時代からシニアに上がったら世界が一新される、シニアデビューを優勝で飾るだろうと予見されていた通り、
ロシアが誇るサンボ70のエテリコーチ門下生三羽烏。
4回転(最高難度のルッツ)ジャンパーのトゥルソワ選手、シェルバコワ選手、
そして、3回転半ジャンパーと成長しフランス大会がシニアGPシリーズデビューだったコストルナヤ選手、
と初出場初優勝、文句無しの華々しいデビューでした。
シニアデビューしたばかりの選手が初戦全てを、前半戦を優勝で飾ったGPシリーズって今まで無かったんじゃないでしょうか?!
しかもエテリコーチ門下生三羽烏は母国開催ではない大会での優勝、
これは紛れもなく素晴らしい事です。
(紀平選手は地の利が出るNHK杯でのシニアデビュー初優勝したので。3Aを跳んでるとはいっても、コストルナヤ選手の優勝とはちょっと意義が違うんですよね。)
また彼女達トシコの素晴らしいところは一段レベルの違うジャンプや技術面だけでなく、
まだ幼いながら演技を疎かにしてない点ですよね。
特にコストルナヤ選手は上半身、背中と腕でも魅せれる所作が良かったです。
ザギトワ選手との対戦はスポーツである以上順位が付いてしまいますが、
順位や点数なんか関係ないくらい眼福でした。
ザギトワ選手もコストルナヤ選手も美しいんですもの。優雅で麗しかったです。
世界女王ザギトワ選手の「順位を気にしない」ってコメントが凄く素晴らしいな、って、最近強く思います。
選手だから順位が良くない成績になるのは不本意なんです、誰だって。
でも採点競技は優勝や点数、順位という結果に執着し出すと途端につまらなくなるんですよ、挑まない演技内容にもなるし競技者の態度も競技自体も質が落ちる。
観戦してるこっちも白けますし。
(そういう部分で紀平選手がちょっと不味いかな、って感じます。
周りからそう求められてるからかも知れませんが、「ノーミス」は良いんですけどその後に続くコメントにやたらと「点数。優勝」が多すぎて、彼女の記事に目を通すのは飽きました。
FSプログラム、EXと、今季も私が見たい紀平選手とは違っていて残念です。)
なので世界チャンピオンである人が、まして後輩が素晴らしいジャンパーで世界選手権の代表を争うと判ってる中での、
そのコメントですから重みが違いますよね。
志が女王の気品で溢れています。
だから綺麗なんでしょうねザギトワ選手。
さて3A、今季は4人の女子選手が跳びましたけど個人的には、コストルナヤ選手のジャンプが一番良かったです。
高さもありますし、総合的にとてもエレガントで好きです。
全日本女王坂本選手にも表彰台に乗ってほしかったですね。
宇野選手も、坂本選手も、
よく頑張りました。
ラファエルコーチはチェン選手、女子のベル選手と門下生が表彰台でにっこりな大会となりましたね。
真凛ちゃんにも帯同してほしいな、って思います(全日本には来てくれるのかな?)。
そう、ネイサンくんもラファエルコーチも、大会運営スタッフさんも、会場の観客の皆さんも、
皆がみんな昌磨くんの頑張りを理解して応援してくれてるっていうのが、
また昌磨くん自身がその力を受けとめていられる事が十分に判った試合でした。
だから、凄く、こちらが勉強になった。
それを知れた、心に刻まれるものがありました。
昌磨くん、がんば。
ネイサンくん、昌磨くんをいつも労ったコメントありがとう。
あなたが世界王者でどれだけ救われてることか。
昌磨くんが公言するように私もあなたが好きです!