当然なのか、恩情なのか
UST配信
10日(水)も行われないんですね…。



エリックさんが、
それでも元気にしている(ご飯食べて、夜には寝て、チャランゴ弾いたりして…過ごしてる)姿を現在形で知れたら
少しは落ち着ける部分もあるのに。



それさえ叶わないんでしょうかね…。



USTが無理なら、Twitter @almakaminiito (担当者)さんがさりげなく呟いて下さればいいのに。

って、3週続けての「スケジュールの都合のため、UST配信はお休みです」に

意地悪く思ったり。



UST観れない自分でも、
エリックさんがUSTとかで自分の想いを声と言葉で伝えられたのなら
どれだけ、ファンの人達が救われるのだろう

アルマカミニイトと和解できるのだろうか

と、考える。



このままじゃ、皆、壊れてしまいそう。



やっと判ったのは、
6日の「サウンドマップ」が聴くに耐えられず、どうして心が壊れそうになったのか


それは急展開に因る「喪失」や「痛み」・「口惜しさ」だけでなく、

先週・先月までの番組スタイルでの進行、
同じ構成、
同じ体裁で、


一番大切なことに蓋をしてしまったから。



もちろん、放送を私物化して良い訳ではなく
新年度からのプチリニューアルという体で進行した方が、はじめましての人達が聞きやすく明るいスタートになる。
これは恩情とも妥当とも、無粋とも言える対応。



ただ、やはり「最善」ではなかった。

エリックさんが喋れないような精神状態だったとしても、
ボロ泣きであっても、
6日の放送はエリックさん一人に務めて頂かなけばいけなかった。



コットンクラブとか、メッセージアドレスは所謂「天の声」(別録りのナレーションの方)を採用したら、十分にエリックさん一人でも番組出来る。

冷静に考えたら、そうなんです。

むしろ、「サウンドマップ」を一年半も務めている方だもの。
エリックさん、下手したら、日本人より聞き取りやすい日本語で読みにくい原稿を噛まずに読めたりもする。



なのに、とっても大切で一番側にあった存在の不在を、
その空間を、
諸事情とはいえ別の人で埋めようとした形になってしまった。



外から初めて見る人からしたら、
そこには大きな破綻も不和調和もないようにも見える。むしろ、いい感じみたいに。





でも、これが蓋をしてしまった。


「仏作って魂入れず」になってしまった。


つつがなく番組が進行して行く度


宗彦さんがいない違和感と共に

今まで番組を通して触れることが出来ていた、エリックさんの内側を感じられなくなってしまった。


そこにエリックさんがいるのに、
エリックさんが遠く遠く遠くなって行く。





見えない蓋がされて、
今まで築き上げてきた番組の空気や、ずっと聴いてきた私達リスナーの心さえ弾き出されてしまった。






6日の「サウンドマップ」が
それでも、
せめて、エリックさんの内側にある「声」に触れることが出来ていたら、
どれだけ哀しくても、
まだこんなに絶望的にならずに済んだことでしょう。









早く、エリックさんの声を聴きたい。
泣いていいし、格好良くなくても構わない。

「魂」と結びついた声を、言葉を聴かせてほしい。






17日(水)にはUST配信、
あること願っています。



その時に、蓋をされてしまうことなく「魂」で語り合える一時となられますように。





Que Dieu vous protege.