4月26日 晴れ 2泊3日の旅に疲れて休養日  

今日の名句 
  ◎ 不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて
     空に吸はれし 十五の心    石川啄木


不来方は南部藩主が森の岡から盛岡と名付けるまで
この地域の名称、45年ほど前に自転車旅行の途中で
一夜を寝袋で過ごした所でもあります。
 当時、啄木のこの歌を知っていたかどうか?
少年の心をぐっとつかんでいますよね!
借金王で女遊びが激しかったという啄木の私生活と
は別物として・・・ね!金田一さん


  ※※※※※東北の桜に酔いしれる ※※※※※

春の風に誘われて東北の桜を見に行ってきました。
JTBの丸ごとおまかせツアーに参加です。
老人には楽々でいいですね!
東北の桜はまだまだ咲かない・・・多分連休中だろうと
いう読みが多かったせいか、観光バスはまだチラホラ
見学も通行もサクサクの一番乗りでした。
ツアーでは横道にいいところがあっても行くことは
できません。 ところが今回のツアーは・・・

<栗の名産地、西明寺 八津のかたくりの群生へ
  このあと刺巻の水芭蕉の群落地にも>

かたくりの群生

<八甲田の雪の回廊をまわって>

八甲田雪の回廊

今回の見どころは桜です。
  ①角館武家屋敷の桜
  ②盛岡城址公園の桜
  ③小岩井牧場の一本桜
  ④弘前城のしだれ桜

弘前城

城から見た赤い橋

<弘前城の櫓から見た赤い橋>

  ⑤十和田市の官庁街 駒街道の桜並木
  ⑥天然記念物 石割桜
もう < 凄い!!!!! >のひとこと。
胸一杯!腹一杯!です。

何が凄いって!
◎桜の木一本一本に力がある。木、一本で勝負している。
  ・小岩井の一本桜や石割桜

一本さくら

 <小岩井牧場の一本桜と岩手山
   牧場スタッフでブログを書いているお姉さんと>

石割桜の後ろ側

<石割桜の後ろ側 今でも石の割れ目が
       少しずつ広がっているそうです>


◎町全体で桜を大切にしている、桜を生かした街作り。
  ・十和田市の駒街道、街作りの中心に桜がある
  ・角館の街保存と街を彩る桜

人力車で

<人力車のお姉さんはTVサザエさんのアニメの
   モデルさんだそうです。これ車いすじゃないですよ!>


◎桜の背景には崇高な雪をかぶった山がある
  ・小岩井牧場と岩手山
  ・弘前城の背景に輝く岩木山

お岩木山
◎花に携わる人たちが穏やかで親しみやすい

  ・十和田市のお掃除のおばちゃんたち
  ・弘前ねぶた村のお店の人たち
  ・3日間一緒の秋北バス運転手さん、ガイドさん

秋北バス

<加賀谷ガイドさん、山口運転手さん、及川添乗員さんと>

  ・旅館のスタッフ、売店の方もていねい
  ・ばばへらアイスのおばちゃん

ばばへらアイス

<ばばがへらでアイスをバラの花にしてくれます200円>
  ・会話をした女子高生

こんな事がつみ重なって花が一掃印象的になるんですね。
特に東北の景色を創り出しているのは、背景に雪をかぶった
気高い山があることに気づきました。
あこがれや怖れや気高さや信仰の対象になる山が
どっしりと構えてくれていることは、
自分の存在や位置を確かめる心の羅針盤に
なっているのではないか思いました。
2泊目に泊まった宿、青森屋には寺山修二の展示が
ありました。幼少の頃のふるさとが与える
感性の大切さを強く感じた桜旅でした。

 ワンダフル! 東北の桜!

女子高生

<石割桜と女子高生・・撮影許可もらいましたよ>