↓海外の記事をいつも日本語に翻訳してくれるえこっちのブログです。
↓今回も素敵な記事を紹介してくれています。
ジャッキー・ウォンさんというスポーツ記者さんの記事が非常によかった。
その中で、とっても素敵な一文を見つけました。
これはぜひ書きたい!
そう思ったのですが、ちょっと思っていた以上に大きくて深くて、スポーツライターでもない、単なる一般ピーポーの私には手に負えないかも。。。と、少しビビっていまい、考え、考え、書いたので、随分時間がかかってしまいました。。。汗
ジャッキーさんの記事より↓
(記事全文はリブログ元の絵子ブログを見て下さいね)
He is inspiring a brand new generation of Japanese skaters to embrace their inner Yuzu.
彼は、これからの新しい世代の日本のスケーター達が心の中に抱く「ユヅ」を呼び起こさせる。
はーーーーーー!
そだねーー!
スポーツの素晴らしさの一つに、
素晴らしい戦いを観た者が、その戦いの中の苦闘、栄光、歓喜…
それを自分の体験のように記憶できる、ということがある。
ソチオリンピックの浅田真央選手。今でもあのフリーを見ただけで涙が出てくる感動の演技。
勝ち目がもはやなくなった勝負、
絶体絶命の中で、
それでもなお、やれることはまだある
多くの人々が、自身の心の中の
「浅田真央」
を呼び起こす。
勇気を奮い立たせ、前に進む。。。
そんな力がスポーツにはある。
平昌の「羽生結弦」も間違いなく多くの人々の中に、闘うための「種火」を灯した。
幼い子供たちは、
「かっこいーー!あんな風にオリンピックでヒローになりたい!」
というストレートな憧れをスポーツへ持ってくれるだろう。
親に「羽生選手になりたいんなら、もっと頑張んなさい」と、うまく担がれるパターン(笑)
オリンピックを目指すアスリートは、その”覚悟”というものを、自分の中の「羽生結弦」が常に問うてくるだろう。
「どれほどのものを自分は今、懸けられているのか?」
「どんな状況になっても最後まで戦い抜く、その覚悟はあるのか?」
と。
絶望の重い空間に沈み込みそうな局面でも、
自分が
今できること、
今やれること、
自分を信じて、ただ自分だけに、自分のやるべきことに集中する。
暗闇の中にたったひと筋
蜘蛛の糸より細い光の筋
その光に気づかないふりをして、見なかったことにして、絶望から逃げ出すことだってできる。
目を凝らさないと見えない、消えそうに細い光をたどって光源までたどり着くことは、途方もなく困難で、しかも、その努力が報われるかも定かではない。
「光なんて、あったんですか?」
「気が付かなかったなあ。。」
できればそう言って逃げ出したい、逃げた方が得策、と誰もが思う。
でも「羽生結弦」なら、その絶望の中でも少しずつ前に進むだろう。
自分の知力をつくして、今やれることを見つけだし、それに集中するだろう。
世界の頂へ必要なもの 平昌五輪で再認識: 日本経済新聞 サッカー解説者 山本昌邦
山本さんのグッドな記事発見!
羽生選手や宇野選手は平昌で新たな歴史の1ページを開いたけれど、彼らが押し開いた扉の後に続こうとする者も必ず出てくるだろう。ドイツやブラジルのサッカー選手がW杯の代表になれば常に頂点を目指すように、王者の後に続く者は必ず王者を目指す。そういう流れができているフィギュアスケートは本当にすごいと思う。
「王者の後に続く者は必ず王者を目指す」
「王者の後に続く者は必ず王者をめざす」
「王者の後に続く者は必ず王者をめざす」
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(以下、リフレイン)
わーーー!かっけーーー!
なんでこんなカッコいいこと言えるんだろ!