聴かぬは末代の | 三遊亭朝橘のどぶろぐ

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ドロッと濁った酸っぱいブログ(密造)

7月21日、日曜日。
愛知県は東栄町にて円楽師独演会。
私は露払い。

こちらでの落語会はお初だったのかしら。
主催の皆様が本当に張り切って
御準備下さってた。
高座の事、照明の事、音響…
色々注文申し上げてすみません。
お手数おかけしました…。

連日のお仕事はもちろんのこと、
ゲートボール大会やら選挙の応援やらで
日焼け具合が石破さんばりになってた円楽師。
楽屋に着いてくつろぐ師匠をつかまえて
折角なので色々聴いてみた。

もったいないくらい大事なアドバイスを頂いたから
詳細は書かない。
でも要約すると好きであれ、なんだと思う。

何をやるかじゃなくて誰がやるか、なんだと。
道楽師に言われた20年後までに、
今は借りものの衣装を身に着けてるような高座が、
落語が体に馴染んでいたらいいな。