先日の両国エンチョウ寄席、ご来場下さった皆様、
有難うございました。
萬橘兄さんの言ってた通り、
普段より大勢お運びだったです。
来月以降、それより多くのお客様が入ったら
兄さんは悲しいらしいけど、それを目指しつつ
でもやっぱり超えられませんな、となるんじゃないですかね。
そういう意味ではイベント、花火ってのは必要なんでしょうね。
じゃあ次はお前な、ってなるとそれは勘弁してって思うけど。
口上で私なりに申し上げたい事はあったけど
それ以上に口上がぐだぐだの児戯になる方が嫌だったから司会。
兄さんが後輩に残してきたこと、背中で示した手本、
言葉も行動も、それらは他の面々が言った通り。
鳳笑のブログにその辺書いてあります。
彼のブログ、文章のリズムが独特で不思議と面白い。
自分からは生まれないリズムだなあと感心してます。
やっぱり文章は人が出る。
私に対しては、彼らの数百倍厳しかったと思うけど
根本にある哲学は一緒なわけで。
ホント色々あったなあ。
兄さんが私に笑顔で接してくれる日が来たんだなあと
しみじみ思った昨夜のお祭り騒ぎ。
私は兄さんの背中を誰より近くで見てきたと自負しております。
次は自分が、今度は俺がという意気込みも沸きます。
兄さんのようなソウルフルな高座を、
後輩の手本となる振舞いを、と
思う今日この頃であります。
ですが一夜であそこまでのご散財は…
ちょっと継承したくないっすよ兄さん。

