2021年3月:

子宮頸がんステージ4Aの告知

 

2021年4〜5月:

化学療法

放射線療法

免疫療法(治験)

 

2021年8月:

寛解 チョキ

 

現在、経過観察中

 

下矢印 2021年の備忘録 下矢印

 

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さかのぼること告知の少し前。

 

がんだろうと確信し始めた頃から、正式な告知を待たずに、速攻でやったことがいくつかあります。

 


まず、一つめ。

婦人科クリニックで受診した日の夜に、即、実行しました。

 

それは、、、

 


学生時代の日記帳を捨てること  (笑)


その昔、流行っていたサンリオキャラクターの分厚い日記帳。

中学から大学まで、気が向いた時に せっせと書き連ね、その数 10冊強。

 

外国に嫁入りする際に、こんなもん実家には置いておけないと、すべて持って来ました。

 

読み返すことなど全くなく、箱に入れること30年、本棚の隅っこに放置。
 

50歳辺りから、断捨離にハマり、少しずつ要らない物を処分してきましたが、これら日記帳だけは、決心がつかなくて、手放せずにいました。

何というか、私の青春の証がぎっしり詰まっている感じがして。

 

 

でも!

 

私には、もうぐずぐずしている時間は無い。

 

死後、まかり間違って、日本語が読める人の目に触れてしまってはえらいこっちゃ。

今のうちに、さっさと捨てねば!と、思い切ることに。

 

折角だから、お別れする前に読み返しておこうと、1ページ、2ページ、3ページ、、、

 

、、、

 

んもう とてもじゃないけど、読み進めることができず、1冊目の前半にして早々に挫折。

 

若い娘の青臭い自我、自己陶酔っぷり、計画ばかりご立派(で、実行しない)、やたらカッコ付けた言い回しなどなど、、、

自分の悪いところが凝縮されているようで、悶絶死しそうになりました。

 

 

思い残すことは、もう何もありません(笑) やっぱり、さっさと捨てよう。

 

 

というわけで、

以前に、何かで読んだ手法に従って、、、粗塩をかけて、「今までありがとう」とお辞儀して(笑)、ばこすことゴミ箱に入れていきました。