東京夜桜2015-1 | ぷむぷむ水彩写真館

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もぐりのカメラマン。好きな撮影は夜景、水中、風景、動物、自然、比較明合成、微速度撮影。

久々にパソコンを開きました、ぷむぷむです。
アップしなきゃしなきゃと思っていた桜の写真をやっとの思いでアップしまーす。

時は3月下旬!場所は東京タワーののぞめる千鳥が淵!
満開の桜にライトアップ!お掘りにはたくさんのボート!
道はカメラをもった花見客で溢れかえっておりました(;´ω`)うへぇ

しかし今年こそは千鳥が淵のあの超定番スポットで夜桜が撮りたい!
夕方から夜にかけて微速度撮影したい!と思っていたので行ってきました。

夕方つくと定番スポットはすでに人で埋まってます。
特に一番いい真ん中辺の前列は三脚をがっしり構えたカメラマンがずらり・・・
これはこれは・・・とても入り込むのは無理・・・
っていうか長時間そんなベストスポットに居座る勇気ない・・・
っと一番端っこの最前列、邪魔っけなビワの木が目の前にあるところ三脚を構えました。

どうせ望遠でとるからビワの木はかわせるし、
ビワの木が邪魔だから望遠持ってない人では撮れないポイントだし、
ずっと三脚構えててもそうそう迷惑にはならないと思われるポイントです。

さて、夕日が沈みきらないうちに撮影開始です。
三脚を使ってインターバル撮影で
夕焼け⇒マジックアワー⇒夜景の千鳥が淵を撮り続けました。

夕焼けの一枚


2015年3月、千鳥が淵、ニコンD7000、焦点距離95mm、SS1/50秒、F7.1
ISO200、WB8000Kくらい、三脚あり

んーー真っ赤!っと思いきや実はこれ嘘です。
この場所は夕日が赤くなる頃には日の光はビルに隠れて
桜には当たりませんから、桜が赤くなることなんてほぼありえません。

実際の見た感じはこんな感じです。


2015年3月、千鳥が淵、ニコンD7000、焦点距離95mm、SS1/125秒、F7.1
ISO200、WB6500(曇マーク)くらい、三脚あり

空は赤いのですが、桜は夕日があたっていないので影になってしまっています。
空の赤みを残す露出に合わせれば桜は暗めに・・・
桜の露出に合わせれば空の赤みは残らない・・・
という残念な撮影条件です。

桜にも日が当たるもう少し早い時間帯に行けば、
夕焼けの桜が撮れるかもしれませんがおそらく赤みが足りないでしょう・・・。
まぁ、この場所での夕焼けと桜はあまり期待できないようです。

一枚目の写真の赤みはWBで出してるだけです。ハハッ(゚∀゚)ナイショだよ!