AGT。トラジャ、メキメキ強くなってく🥲すごい。


プロフィールと昔削除した記事には書いてましたが、実は私トラジャ好き。

今度初めてコンサートに行く予定です。(良い席じゃないだろうけど気にしてない。)


うみちゃんのダンスが好きすぎて。

のえる君のパフォーマンスも好き。


うみちゃんは、メンバーも言ってるけど、グルーヴ感がすごい。正直私は何をもってグルーヴというのかよくわかってない素人なんだけど、でもとにかくグルーヴを感じる。生命のうねり、みたいな。

そもそもHappy Groovyを見てうみちゃんを好きになったし。最近だとCandy kissがすごい。LAのOCのライブ映像がすさまじくかっこよくて、おすすめ。マイクスタンド無い方が遮るものがなくて、うみちゃんの良さがわかりやすい。歩いていく足取りすらグルーヴ……。ちなみに、元ちゃんと手繋いでスンスン後ろに下がっていくところ、大好き。そういうさりげないところが味があってうみちゃんはうまいんだよーー!😭


それに、うみちゃんはリズム感が日本人離れしてると思う。アメリカのダンス教室でもアフリカ系ダンサーの方たちと1人だけ組まされてた映像を何個か見たけど、まったく見劣りせず。むしろうみちゃん光ってた。

うみちゃんの、足が刻むリズムもすごい。さりげなく細かく、でも確かに、踏んでるんだよね。


私の古いイメージ(偏見)では、日本人のリズム感は少し重いのかなと思ってたし、動きも直線的な人が多いと思っててそれがある意味魅力でもあったんだけど、うみちゃんは全然違う。リズムは軽やかで自然だし。うみちゃん独特の体や軌跡のカーブがあって、直線というより曲線なイメージ。


さらに自然体であることもうみちゃんの魅力。心のおもむくままに踊ってる。だから明るい曲のときとか、キラキラしてはちきれんばかりになる。素直に自分を開放できる表現者なんだな。



ちょっと話が大きくなっちゃうけど、うみちゃんのダンスを見るたびに、マイケル・ジャクソンが亡くなったときのショーン・コムズのコメントを思いだす。「マイケルはビートを目に見えるものにしてくれた」みたいなことを言ってた。

別にマイケルと比べるつもりはないけど、うみちゃんのダンスも目に見えるビートだと思う。自分がビート、リズムそのものになって踊れる稀有な人だと思う

※追記 今ちょうどショーン・コムズが疑惑で色々取り沙汰されてたの知らなかった……。他意はないんです…。マイケルも色々疑惑はあるから引用しない方が良かったかしら。でも、ビートの話はすごく印象的だったので。。。



でも、ビートやグルーヴだけでないと証明してくれたのが、留学前の+81の「雨傘」と「トラ・トラ・トラ」。

ダンスで体が歌えるということ。


「雨傘」のうみちゃんの凄さよ…! 映像でもフィーチャーされてたから振付師の方もうみちゃんのすごさをわかっていたのだと思う。歌詞をきちんと理解してそれを表現してた。うみちゃんの感情と、歌詞の意味がすごく伝わってきた。真摯でピュアな感じもあって曲に合ってた。あれは、ただ流れるように一定のテンションで踊ったり、また逆に感情過多になっても不粋になる曲だと思うけど、うみちゃんは曲の中に入りこんで曲の持つ緩急を大事に、あくまで自然体で踊ってた。歌を大事にしてると思う。深く潜って、歌の肝をつかんでる、という感じ。感性を感じる。


「トラトラトラ」は、のえる君も最高なんだけど。うみちゃんのリズム感と、特有の体のカーブの醸し出すセクシーさが素晴らしい。。。うみちゃんは多分、教科書通りの「正解」のかたちを良い意味で少しはみ出すかたちを生み出せる人なんだと思う。そのほんの少しの逸脱に感情や情緒が宿る。あの首をそらした微妙な角度、上半身の不思議なカーブ、ポーズのメリハリ、、、。うみちゃんが踊れば、そのかたちが「正解」になる、そんな説得力がある。唯一無二の個性ってそういうことかと。しかもそれは、確かな基礎があるからできる逸脱なんだと思う。感情を乗せて少しはみ出すことが許されるのは、基礎がないとだめだから。

サビでグイグイ力強く前進してくるのえんちゅ(のえる+うみ)最高…。迫力がすごいし、2人とも曲に深く入りこんでいるよね。曲の持つ危うさ、妖しさを見事に表現してる。


あと、うみちゃんの魅力を網羅した映像のひとつとして、留学中のプラクティスの、クリス・ブラウンのJuiceは外せない。

音楽とうみちゃんが一体になっているのを十分堪能できるありがたい映像。しかも実質ソロ(バックの人たちはいるけど)。めちゃくちゃステキ。こういうのもっと見たいのにな〜。



正直、日本にいるときはうみちゃんのダンスが過小評価されてる雰囲気を感じてた。なんでこんなにうまいうみちゃんにもっともっと目立ったパートを振らんのだ、とモヤモヤすることもありました。(グループだから仕方ないけど)

でも、オースティン・マホーンのコンサートで結構目立つポジションに配置されたりしてて、「あ、やっぱりアメリカの人はうみちゃんの良さ分かってくれてるみたい?」などと思ってて。

留学後は、ますますうみちゃんの真価が認められてきてるみたいで嬉しい。Redbullとか、誇らしかったし、もっともっとチャレンジし続けててほしいなあ。大変だろうけど。

あと、Moving pieces のラストのダンスブレイク?とかね。あれ、最初うみちゃんの歌うパートじゃないのにセンターで踊ってて(しめちゃんより半歩前くらいの位置で踊ってる気がする…)。終盤の盛り上がりで、歌わないうみちゃんをあえてこの目立つ位置に持ってきたところに、振付したペインパパのうみちゃんの力を認めてくれてる意思を感じるな。ただ、日本のテレビだとなぜかここのうみちゃんを映してくれないことも多く。せっかくの見せ場なのにテレビ局は何考えてんだよ😡、と言ってやりたい。やっぱり日本(のマスコミ)じゃ、まだ謎の忖度と過小評価が続いてるのかな。いい加減目を覚まして〜。

AGT fantasy league でも、アップが多くて嬉しかった。笑顔はじける瞬間的に大の字になるポーズ?とかすごく良かった。審査員の話を聞いてるときのまんまるお目々も可愛かった。

なんだかんだで海外のほうが公平にうみちゃんの良さを評価してくれてるかも。。。?

AGTは、最初の7人のシンクロ具合に鳥肌たった。あれでグッと引き込まれた。素晴らしかった。




のえる君のパフォーマンス、昔は、覇王で女神だと思ってた。

場を掌握する力強い覇王でありながら、優雅で美しい女神様が共存している人だと思ってた。

でも留学中〜留学後から、「人間」のえる君が見えてくるようになった気がする。自然体になって、覇王とか女神とかある種近寄りがたいファンタジーから、等身大の若者らしい健やかさ、素直さが見えてくるようになった気がする。なんとなく。まあ、今でも、場を掌握しちゃう優美なカリスマであることに変わりはないですけどね。そんな進化したのえる君からますます目が離せなくなってきてます。演出までしちゃうしね……凄すぎる。過労にならないでね💦



のえんちゅは個人としてのみならず、コンビとしても好きなんです。

なんだかんだで、心がしっかりがっしり繋がってるブラザーな感じにグッとくる。深くて思いやりのある信頼関係が良いよなあ。。。

しかし、悲願のデビューが決まった頃から明らかに不仲になって、悲願のデビューなのに2人ともなんか表情硬かったりして(特にのえる君)、せっかく悲願のデビューをしたのにのえんちゅ不仲なんて、トラジャの今後は大丈夫か……???😰、と不安になっていた時期もありましたが。

一体どうしたらあの壊滅的状態から仲直りできたんだろう???不思議すぎる。そもそも仲良すぎたがゆえにいったんこじれると仲直りが難しくなってたのかな…?

それが今や、あののえる君がボケてうみちゃんがツッコミをする時代が到来(タワレコ渋谷店にて)。

留学を通してうみちゃんは甘えるばかりの人ではなくなったように見える。のえる君も自分が(ボケたりして)甘えるようになってきたんだと思う。お互いに頼り頼られる対等な関係になってるのがステキ。男子って素敵ね。(女子も素敵だけどね、れいりえとか。)



AGTのスピンオフに感激して、主にうみちゃんのダンスへの熱い想いを長々と書いてしまいました。

うみちゃんのダンスはこれからもっと世界に認められていくと思う。というか、もう見つけられてると思う!

ますます広い(ダンスの)フィールドでの活躍を期待!


Road to Aについてもあれこれステキポイントを書きたいけど、多量になるのでやめときます。のえんちゅだけでなく、しめちゃんとかまちゅとかSeasons of goldとか好きなポイント色々ありすぎる。

でも、ただ一つだけどうしても言いたい。

Okie Dokieの、のえんちゅハモリが美しくて、びっくりした😳 贔屓目を差しひいても、2人の声の調和がすごいと思う。お互いの声を邪魔しないでしっくりしてる。綺麗だなー。2人のハモリをもっと聴きたいな。



実はこんなに色々書きましたが。

シリアスなことにも触れると。

トラジャの事務所は、未成年への性犯罪というとんでもないことが明らかになって、今も私は事務所に不信感と疑問を持っています。それは忘れてはいけないことだと思っています。


だから、自分の中にトラジャを応援したい気持ちがありつつ、ふとした瞬間に、自分の気持ちは正しいのだろうか、、、と立ち止まってしまう時があります。グループを応援することで、グループを育ててきたあの事務所の在り方を認めてしまうことになるのだろうか、、、?、と。

正直、答えは出ません。


ただ、トラジャが事務所を大事に思う一方、デビューできずに苦しめられてきた時間があったこと、留学し自分たちの力でアメリカで次々と新たな挑戦をしてなおかつ認められてきていること。それらを考えたときに、そこにある嘘ではない真実、つまり彼らの努力は、認められていいと思うのです。

芸能界の闇や嘘や複雑さは本当のところ私にはよくわからない。犯罪としてここまで明るみにでなければわからなかったし、今でさえよくわからないこともある。怒りもあるし、今も動揺しています。

でも、パフォーマンスは、わかる。その裏にある努力や勤勉さは、わかる。一糸乱れぬ群舞から、ダンスのキレから、呼吸の苦しさを隠す笑顔から、胸に迫る切実さから、彼らがどれだけこのパフォーマンスを繰り返し繰り返し練習したか、どれほど苦しみながら努力してきたかは、伝わってくる。並大抵の努力ではこの域に到達しないだろうから、凄まじい努力があったことを理解できる。そこには絶対に嘘はないから。

だから、その真実は、認めたい。応援したい。

事務所を全肯定は絶対しないし、犯罪は忘れないけど。

そういう気持ちです。




AGTでハイディを見直した。勝手ながら。

トラジャを謙虚だと褒めてくれた。

アメリカのショービジネスで大成功したドイツ人のハイディにとって、トラジャの謙虚さが好ましく印象に残ったということになぜか感動してしまった。

人は欲や野心だけじゃ、大成しないということかと思う。謙虚さや素直さがないと、人の心に響くパフォーマンスはできないということかも。

ハイディは昔プロジェクトランウェイで辛口だったから怖い印象だったけど、謙虚さを認めてくれるなんて、さすが目の付け所が違うというか、意外といい人だとまんまと思ってしまいました。



※1/29追記

DUNKの映像少し観ました。

フィナーレのサイファー?のところ。

誰も踊る人いないとき、who’s next?とあおられる中で、うみちゃんが誰よりも先に突っ込んで行ったのに感動したわ🥲 強いよ。ガッツがすごい。誇らしい。あれだけたくさんのダンサーたちに囲まれて名乗りをあげるのは結構な重圧があっただろうに。このガッツがTravis Japanの凄みだなあ、と思わされる🥲 トラジャがただのアイドルではないことの証明というか。修羅場をくぐってきた強さが出た。ぶつかっていける強さ。


それに、あの祝祭的雰囲気が途切れないようにうみちゃんがつないでくれたのもすごい。トラジャの子たちは顔も綺麗で、事務所の華やかなイメージもあって少し軟弱に見られてしまうのではないかと心配もあったけど、あの場であの流れを繋いだのが他の誰でもなくトラジャのうみちゃんであることが本当に強いし、誇らしい。


うみちゃんのダンス、得意技盛り込んで頑張ってた。最初の足の刻みが細かくて、すごかったんじゃない? もう少し足元も映してほしかったなー。踊りの最後に引けていく時の引け方も、音に乗りながら自然だし、なんか綺麗だった。それにやっぱり華があるよね。

のえる君とちゃかちゃんも頑張ってた。のえる君はアクロバットがやっぱり美しくパワフルだし、終わり方も音楽の小節の中にバシッと決めてた。(ちゃかちゃんのダンス、まだ終わってなかったんじゃ……?😢)


Redbullの時も思ったけど、トラジャは、ダンサーではなく、ショーマンなんだと思う。show man

そこに意識の違い、毛色の違いがあるんだと思う。ダンス的にものえる君も言うように、ジャズとかの、hiphop以外の要素もあるし。

それでも、「ダンス」であることに変わりはないから一緒に楽しめるんだろうね。仲間になれる。

そういう交流が今後も続いていってほしいな。相手にとっても刺激になってほしいな。