「共にいるのが友」 いつでもここにいるということ。 | こんこんキツネ塾 第1章

こんこんキツネ塾 第1章

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友達に恵まれることは素晴らしいことです。
本当の友人ってなんだろう?
そんなことを考える日もあるけれど
友達はいいものです。
きづけば「共」にいてくれる人、
それが「友」なのではないでしょうか。
しかし出会いがあれば、別れもあり、
仲が良くても、ずっと「共」にいれることは多くなく
それぞれの道のために離れてしまうこともあります。
でも、こころのなかに「共」にいれば
それはまた「友」なのではないでしょうか。
人はついつい距離やつながり多さで、親しさを決めがちです。
たくさん「共」にいる人が、親しい「友」だと実感します。
でも、たとえいつ会えるのかわからない人でも
こころの中で、あの人ならこういうだろうなあ、と
相談にのってもらうことがあります。
それは「共」にいることと変わりはないでしょう。
もしかしたら、人によっては
こころの中で「共」にいる人が
いまこの世界には存在しない人物かもしれません。
憧れの漫画の主人公かもしれません。
影響をうけた映画の登場人物かもしれません。
先立たれ、もう会うことができない人かもしれません。
しかし、こころの中に「共」にいるということは
いちばん近いところに、いつでもいるということです。
「共」いる時間も、距離やつながりも、

一番多い「友」だといえるのかもしれませんね。
はい、ばけた。