こんにちは、きつねコードです
私は普段趣味というか副業で、プログラミングを子供たちに教えています。
思うことは、いろいろあるんですけど…。
まぁ、本当にいろんな子がいて。
別に比べたいわけじゃないですが、
(僕自身、人と比べるような生き方は全然していないので)
でもやっぱり多くのお子さんを見ていると、比較して見えてくることも沢山あります。
能力とか、頭の良さとか、向き不向きとか、習い事をたくさんやってきた経験とか、
成果を決める要素っていろいろあると思いますが、
結局優秀なのは「話を聞ける子」です
もうほんとそれだけ。
アホみたいにシンプルだけど、100人近く子供を見てきて本当にそう思います。
能力、向き不向き関係なく、きちんと話が聞ける子は伸びます。
しかし、話が聞けない子は、とても多いのです。マジで多いです。
話が聞けない子は、伸びないです。
たとえ最初優秀だとしても、まもなくしてすぐ伸び止まります。
「それを伸ばすのが先生だろ!」って言われそうですね
いや確かにそうなので頑張りますが、「話を聞けない子を、聞ける子に変える」というのはめちゃくちゃ難儀です。
色々なやり方、声の掛け方、対応の仕方、こちらもかなりの忍耐を持って接し続けるわけですが、そうそう変わりません。
しかも、話の聞けない子は、落ち着きがいっさい無かったり、口がめちゃくちゃ悪かったり、言うことを全然聞かない、
もし厳しく言うと、嫌になってやる気をなくしたり、泣いたりするケースもあります。
親ではないので、どこまで突っ込んで言うのかも、難しい線引きもあります。
プログラミングに関して教えるのは簡単ですが、人を変えるのは正直なところ今の私には難しいです。
というか、これができる先生は日本全国にどのくらいいるのだろうか。
先生も一人の人間なので、それを責任を持ってプロ意識で「相手を変える」までやりきるとすると、どれだけ覚悟が必要で、大変なことだろうなと思います。
すみません、話がそれました。
要するに、「話を聞ける子」が伸びるよってことでしたね。
プログラミングも勉強も、優秀な子はなんでもそうだと思います。
高校の進学校とかを見てもそうですよ。
講演とかでよく「聞ける」わけですあの子たちは。
進学校じゃなくなるにつれて(露骨に言うと偏差値が下がるにつれて)、話は伝わらなくなります。
真剣な話も、ウケを狙った話も、聞く能力は進学校が上です。
では、「話を聞ける子になるにはどうしたいいのか」が大事な命題になってくるわけですよね。
ただこれがね、先ほども言った通り私もなかなか分からないのですね。
単に年齢の幼さからくる落ち着きの無さなのか。
訓練を重ねていくと改善されるものなのか。
(短時間の集中、人の話を聞く→できた!→褒める・成功体験をくりかえす)
両方あるのだと思います。
いずれにしても、一朝一夕ではなくて、訓練が必要なのかなとは思いますね。
私の子供も、「話を聞ける人間」に育って欲しいです。
学校や習い事先に全部を任せるのではなくて、
家で「宿題の時、家でやるタブレット学習の時、一緒にゲームをやる時、外で遊びに行った時」
訓練のチャンスはいくらでもあると思います。
しっかり顔を見て説明をする→その通りに実行してみて成功する(楽しむ)
日々の中で、この体験を増やすことかなと思います。
なので時間が許されるのならば、学校の宿題も親子で一緒にやる方が良いのかなとは思います。
もちろんいつもいつも言った通りに動けだとつまらないし窮屈なので、自由にのびのびが基本姿勢で良いんです。その方が自発性や発想が伸びるので。
従順な子を育てましょうってことではなくて、人の話を聞くと上手くいくよ、説明をちゃんと聞くと楽しめるよ、もっと成長できて出来ることが増えるよ、自信になっていくよと。それを理解してもらうことです。
乱雑にかきなぐってしまったので、そろそろ終わりにして仕事します(笑)
今日も1日がんばっていきましょうあっつい!夏!さて、やろう。
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