こんにちは、きつねコードです![]()
今日は1日家にこもりっきりなので、パソコン作業を集中してすすめます!さて、やるぞ!
今日は、少し雑多なブログのお話。
最近、AIツールがだいぶもう浸透してきていますよね。
専門家や最先端技術が好きな人とかではなく、一般レベルで使う人がかなり増えてきたなという印象です。
利用シーンは、さまざまだと思います。
日常的な検索でも使えますし、自分の仕事のなかで使っている人もいるかと思います。
たとえば、私の昨日私が書いた記事ですが、
これをね、chatGPTに、
「アメブロに投稿する下記の内容の記事を、バズるように考えてください。
”羽田空港に家族4人(大人二人、子供二人)でいきました。行きはモノレールで、帰りは京急を使いました。展望デッキで、飛行機をみました。セブンティーンアイスをたべたり、コーヒーを飲んだりしてまったりしました。外国人向けのおみやげやさんや、車をはしらせるおもちゃで遊んだりしました”」
こんな感じで、chatGPTにお願いすると秒で文章ができあがります。
(いや、使ってないですよ。アメブロは自分の手で書いてます)
Xに投稿する文章、インスタに投稿する文章、
あるいは、
画像とか、動画とか、音楽とか、イラストとか、
どんな媒体に合わせても、速攻でできちゃうわけです。すごいですよね。
すごく便利である一方で、仕事してる側としては戦々恐々なわけです![]()
だって、いままでそのスキルを身につけるのに膨大な時間と労力をかけてやっとしているアウトプットを、
AIツールを使って、ただのぽっと出の初心者が、作れてしまうわけです。
それも、量産できてしまうわけです。こっちは、時間をかけて作っているのに。
手間をかけてきた側からすると「ふざんけんなよっ」って思っているクリエイターは多いと思います。
(なので、個人的にはAIは”データ分析”としてネット上の情報を大量学習しているはずですので、その”学習料”として使われた情報には対価として分配してほしいよね、なんて少し思ってますけど。)
ただ、まぁ、どうなんですかね〜。これって。
私の場合は、もう少し様子を静観していきたいなという感じではあります。
AIを試す程度に使ってますが、ゴリゴリにやっているわけではありません。(そんな余裕もないし)
たしかに、超便利なので、AIツールはみんな使うべきだと思います。
ただね、本質はいままでの歴史・世の中とそんなに変わらないのかもしれません。
『スピード』は転換的に変わるのかもしれませんが。
どういうことかというと、資本主義の世の中では、究極の目的は、利潤が増殖し続けることです。
儲かるために、儲かる方向へ動く、それが資本主義です。
人がどう思うとか、流行とか、法律とか、文化とか、ビジネスに影響する要素は無限にありますが、とにかく「儲かる」ってことが向かう方向です。
当然良い面も悪い面もありますが、世の中は、地下水脈のように脈々とながれているそういうシステムの上に成り立っています。
その資本主義の結果・集積として、いまの時代の便利さや、私たちの生活があるわけです。
その運動の中で、「パクる」という行為は日常茶飯事です。
パクるのが良いとか悪いとか、人がどう思うとかではなく、必ずそうなります。そうするインセンティブがあるので。向かうべくして、向かうというか。
とうぜん、法律やある程度の道徳感などによっては時に守られるわけですが、
儲かるものは、基本的に真似されます。
うまく行ったものは、パクられます。
強者は、真似されたとしてもその中で勝ち続けられるように進化したり、効率をあげたりします。それを永遠に繰り返します。
弱者や新参者は「売れているもの」をOUTにならないラインを守りながら、真似します。
それ自体は、ここ数百年で繰り返されてきたことで変わりません。
で、AIツールも単にこの流れのなかなのかなと。
ただし、新陳代謝のスピードが桁違いに上がりそうです。
真似をするのに今までは結構な時間がかかっていたけど、秒で、しかも誰でもできちゃうってことなのかなと思います。
それが昨今出てきたAIです。(AIにもいろいろ種類があるので、"chatGPT"的なものについてのお話です。これは。)
そうなると、いわゆる参入障壁がもはや低くなるどころではなく、文字通り壁がなくなるわけです。
っていゆうことはですけど、いくつか言えることはありますが、
・たしかにやったもん勝ちではある。(←しかし本質自体は今までと変わらない。ただ先行者利益があるだけ)
・完全初心者でも行動力だけでいける世界になった。
・ただしAIに完全に頼っていま稼げている人の、そのやり方の寿命はおそらくめちゃくちゃ短い
(すぐパクられて、優勢性が即効で無くなるから)
・AIを活用して稼げる分野と、そうじゃない分野に、多分明確に分かれてくるのでは(予想)
まあ、うまくいっても『短命だと思うよ』ってことですかね。
資本主義運動の新陳代謝が、相当早くなると思います。
最後のはただの予想です。分野が分かれるってのは、たとえば『ブログ』1つとっても、
AIをつかって稼ぎやすいコンテンツ領域と、そうじゃないコンテンツ領域がありそうってことです。
たとえば。
私が書いているコンテンツは「ITツール解説」であることが多いのです。
それを、AIで『まとめ』的に、手順や特徴の箇条書きはAIでも秒で出力されますが、AIが実際に自分で体験するわけではないので、「利用中の操作画面」とかは、どう転んでもAIで出せないんですよね。(それパクられたらさすがに法律OUTでしょ…。)
あとは、たとえば、オーダーメイドのスーツとか?
AIで情報や特徴・価格・おすすめ・比較とかは簡単にまとめられますが、実際にオーダーして作った様子とか写真とか、着心地とか、店舗での店員さんの生の対応はどうだったとか、そういうのはAIでは拾えません。(拾ったとしても断片的になるので、どこか違和感がでます。っていかウソ情報・コピー情報はアウトです。)
なんとなく伝わりますかね?
どの仕事分野においても、
AIで勝ちやすい領域と、AIが得意じゃない領域にこれからクッキリとわかれていくんじゃないかなと思います。
となると、まあ人にもよりますが、
私は、後者の方へ行きたいなというのが一応の考えではあります。
手間のかかることを、コツコツと。ですかね。
ただ、AIでまったくその通りに出力できることをコツコツ努力しても無駄になる可能性が高いので、
「AIが得意じゃない領域を探しながら』ってところでしょうか。
別にAIだけの話じゃないけど、
やっぱ即効性のあることって、すぐ効き目がなくなることも多いと思うんですよね。
あ〜がんばろ。
うわー、すいませんだらだらと書いちゃいました。
やばい、なんかこれアメブロに書くことじゃないですよね(笑)
はてなブログも作ったので、そっちにはこういう頭の中を整理して書いていきたいなと思います。
GWにこんな文章だれが最後まで読んでくれるやろ![]()
今日も1日がんばっていきましょー![]()
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初心者さん向けの個人ブログを運営してます![]()
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