先週の金曜日、私は車のタイヤ交換をするために外出した。
自宅から1番近いガソリンスタンドに行き「タイヤ交換をお願いします」と言うと、「連休中はやってないです」と言われた。
だが私は火曜日の夕方(仕事帰り)にこのガソリンスタンドを訪れ、連休中もタイヤ交換をしてもらえるか確認してあったのだ。
@正月以外は年中無休である
@予約制では無いので、来店した順にタイヤ交換する
@朝と夕方は人手が少なくなるので、できれば日中に来て欲しい
と言われたことを説明すると、店員は少し動揺しつつも「今、(タイヤ交換を)できる人間が居ない」と言った。
確かに目の前の店員は業務に不慣れそうな中年男性で、他の店員は全てアルバイトらしき高校生だった。
そうか、できる人間が居ないなら仕方ない。
そして自宅から2番目に近いガソリンスタンドへ向かった。
そこは小さいながらも、やる気に満ちあふれた、「俺たち整備工です! 整備大好き!」という己の仕事に誇りを持っていそうな雰囲気の若者2人が居るガソリンスタンドだった。
彼らのおかげで私の車のタイヤ交換はスムーズに済んだだけでなく、ナットを買い換えた方が良いことまで教えてくれた。
私の車はスズキのハスラーなのだが、ノーマルタイヤはスズキの純正ホイールであり、それに合ったナットが使われている。
ところがスタッドレスタイヤは純正ホイールでは無いため、ノーマルタイヤのナットを使うとネジ穴の深さが足りていない。
それを私に実際に見せながら、懇切丁寧に教えてくれた店員さん。
確かに素人の私が見ても分かるぐらい、穴の深さが違っていた。
ちなみにスタッドレスタイヤは車を購入した時に付いてきたものなので、てっきり純正品だと思っていた。
そう店員さんに呟くと、彼は苦笑いしながら「ディーラーさんはサービスでスタッドレスを付けてくれるけれど、ナットまで変えてくれないんですよね……こちらから言わないと」と言った。
彼と話しているうちに「この人、信頼できそう」という気持ちになって来て。
「使えないわけじゃないけれど、早めにナットを買い換えた方が良い」と言う店員さんにオススメのナットを聞き、その場で購入した。
そう言えばこのガソリンスタンドは、夫の車のオイル交換をした際にバッテリーの劣化を教えてくれたこともあった。
ちょっと入りにくい位置にあり、少し小さなガソリンスタンドだけれども、次回から整備関係はこの店に依頼しようと思った。