一緒に夕飯を作っていたら。

ガス台の前に居た母親が、ふと恐ろしいことを言った。







「お父さん、亡くなっちゃった・・・。」






ギョッとして、すぐに母親の意図した所を悟り、何とも言えない顔で見ていた私。

母親も自分で言ったことのすごさに気づいたのだろう。

爆笑しながらも焦って、「違うのよ?このネーミングが悪いと思うのよねー。誤解を生むのよ。」



そう。母親は「『お父さん』(味噌の商品名)が無くなっちゃった。」と言ったのだ。


どうして人というのは、「誤解を生じるかもしれない」言動について、言った後で気づくものなんだろう。

なかなか言う前に気づく、という事例は少ない。


しかし・・・母親の言動を聞いていたのが私だけで良かった・・・。(--;)

他人に聞かれていたら何と思われたことか。

冗談の通じない人にとっては、笑い話として受け取ってもらえないかもしれないし。


危険だな。(苦笑)