大学に通い出し、4年間を松本という地域で暮らしているわけなんですが。
近頃とみに「松本の人間は冷たい」という言葉が身に染みます。
この言葉は、私の周辺で良く聞く言葉なんですが。
まず、大学に入ってスグの頃。
インターネット回線を引くためにNTTの人をアパートに呼びました。
そしたら工事に来たおっちゃん。私が南信の出身だと知ると、「南信の人はあったかいよね~。松本の人間と違って。ここらの人は冷たい人が多いんだよ。」としみじみと呟き。
まだそんなに松本の人間に関わったことの無かった私は、「そんなことも無いんじゃないかな?」と首を傾げながら聞いていました。
しかしながら。
バイト場で他県出身の大人と関わったり、大学に来ている県外出身者と交流をしていると。
「松本の人間は冷たい」という言葉が良く出て来ます。
少なくともコンビニの経営者は問題がある人間が多いようです。(笑)
コンビニのバイトをしている学生は多いのですが。
誰の話を聞いても、9割がたの店長は問題を抱えているようで。
言い換えれば、そういう人間はコンビニの店長ぐらししか出来る仕事が無いの?なんてことも考えたりしました。
まあ、コンビニの店長に限った話では無いのですが。
自分の経験からも度々、地元に居た頃では考えられないような経験もしています。
少なくとも、何の関わりも無い赤の他人から罵倒されるような経験、地元じゃしたことない。
私の自転車のライトが故障していて、すれちがう通行者に「バーカ!!」とか罵倒されるのは、まだコチラにも非があるから分かるものの。
狭い道で、向こうから歩いてくる通行者のために自転車を止めて待っていたら、すれ違いざまに「邪魔だ!!」と吐き捨てられたり。
進行方向の信号が青になったので、対向方向の交差点の信号が変わるのを待ってる人間の前を横切ったら、いきなり怒鳴りつけられたり。
こんなことが続けば、私の中に「松本の人間は短気で、人間性に問題あり」という考えが根付いたって仕方ないと思う。
もしかしたら相手は松本の人間では無いのかもしれないけれど。
それでも人間性に問題があることは間違いないし。
こういうことが頻繁に起こる松本という地が、どこか恐ろしい。だって地元じゃ絶対に起こらないんだもの。こんなこと。
そんなわけで、先日、歩行者を先に通すために自転車を降りて止まっていた時。
オバサンに「邪魔なのよ」て目つきで睨まれたことも、家族連れが「しごく当然」という態度で通り過ぎていったことも、「ああ。いつもの事だな。」と思って眺めていたのですが。
白に近い金髪のヤンキー風兄ちゃんが、「あ。スミマセン。」と会釈して通り過ぎて行ったことが、とても新鮮に思えました。
こんな普通のことで新鮮に感じた自分が悲しい。