【着物でおでかけ👘】大正妓楼「鯛よし百番」で鯛ちりコースを🍲
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【着物で推し活】歴数年で、いまや
〈『着物で推し活』のエキスパート〉として、「着物で推し活」したい方を、全力でサポートさせていただいています♥
着付け教室 ゆき椿 川島 幸子(かわしま ゆきこ)🌹国家資格 1級着付け技能士です。
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梅雨入り前の晴れた午後、着付け教室 ゆき椿🌹の生徒様の尾崎様と、和裁教室の生徒様の
M様と私の3人で、鯛よし百番へ着物でおでかけ。
鯛よし百番は、大正時代から戦後まで使われていた遊郭の建物です。
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朱い欄干や提灯が目を引く、桃山様式の登録有形文化財です。
草履を脱いで上がるとすぐ目に入るのは、日光東照宮の陽明門を模した待合室の入口。
遊女の顔見世の舞台など。
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通されたのは、2階奥の鈴の間。
実際に仕事場として使われていた部屋で、名前の由来となる鈴がたくさん天井から吊るされていたそう。
この部屋の特徴は、格天井に、捻れが珍しい床柱と火灯窓。
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趣のある部屋で、鯛ちりコースをいただきました。
生でも食べられるほど新鮮な切り身を、しゃぶしゃぶで。
よく冷えたお造りや、鮎の塩焼きなども。
デザートは甘いメロンとオレンジ。
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左のМ様のアンティークの絽の着物がやレトロな雰囲気が合っています。
右の尾崎様は、洗える縞の単衣に細帯で矢の字結びでキリッと。
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床の間には生花が飾られて。
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2階の廊下は凝った装飾や壁画が。
壁画は所々剥げかかっているとはいえ、見事なもの。
中庭を中心に、ぐるっと建物内を廻れます。
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旅籠のイメージ?な装飾。
廊下にも生花が至る所に。
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木彫りと欄干や壁画、緋毛氈。
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三条大橋を模した階段手摺り。
土蔵のような部屋なども。
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黒い半分の鳥居が壁から出ています。
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祭の様子を描いたものでしょうか。
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華やかな格天井の由良の間。
どの部屋も、人がいないので覗いて写真を撮るのはOKとのこと。
入室はNG。
すべての部屋を見学したかったのですが、カセットコンロの調子が悪く、なかなか食べ終えることができなかったので、閉店時間が迫ってしまいました。
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ざっと見ただけでも、興味深いものが多々ありました。
秀吉の伏見桃山の花見のよう。
南蛮貿易の船でしょうか。
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桃太郎?
四季の花も。
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まだまだ観足りませんでした。
今度はゆっくりと観て回りたいです。
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周りは提灯が並ぶ飛田新地。
物見遊山で行く場所ではありませんが、鯛よし百番の大正妓楼建築を観られて良かったです。
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高級娼館ならではの外観も素晴らしいです。
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この日の私の装いは、白地に赤、黄、青の細かい柄の単衣に、花の地模様の白い単衣帯でとき角出しに。
水色の帯締めと帯揚げで涼しげに。
エピのバッグの黄色がポイント。
竜神様が商店街内の北門前に祀られていました。
紫陽花ネイルと紫陽花のコラボ。
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気温の高い日でしたが、母に昔譲られた東レシルックの単衣で、汗をかいても大丈夫!
夏は洗える着物が快適ですね。
是非暑い季節も着物でおでかけしましょうね!
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