着物を着るときの紐のいろいろ | 茶道・パーティー・観劇で気軽に着物を愉しみたい大人女子の着付け教室

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着物を着るときの紐のいろいろ。

 

お立ちよりありがとうございます。

 

東京目黒区・自由が丘都立大学・着付け教室、関口加容子でございます。

 

 

 

 

 

今日はお天気も良くて、着物を着るときの紐や補正やいろいろな小物を洗濯しました。

 

下着や紐はアイロンをかけて綺麗になりましたので、今回は紐のお話です。

 

着物を着る際に、必ず必要な小物の一つに紐があります。

 

写真の通り、紐にはいろいろな素材や色、幅、長さにも違いがあります。

 

素材は、モスリンというウール100パーセント、化繊、絹100パーセントの正絹(しょうけん)と様々。

 

1番出回っているのは、モスリンです。

モスリンは、ウール100パーセントで滑らないために、1番締まります。

 

1本300~400円くらいで、リーズナブルでもありますね。

 

化繊のものは、するすると滑りますので、仮紐に向いています。

着物を着る際には、仮紐を結んで帯を締めますので、後で外しやすいように化繊のものを選ぶこともあります。

 

モスリンの方が滑りませんので、こちらを好む方もいらっしゃいます。

 

着物は正絹ですので、着物が傷みにくく安心という方には、正絹がお勧めです。

 

締まる強さは、モスリンが1番締まります。

 

1番右の幅広のシボがあるのも正絹です。

 

柔らかいので、腰ひもには向いていませんね。

 

長さは、標準と長尺がありますので、体型に合わせて選ぶことができます。

 

お教室では、モスリンにお花や猫ちゃんのかわいらしい刺繍が施してあるものが人気のようですよ!

 

それぞれの用途やお好みで使い分けをしていただけるといいですね。

 

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