・帯板のいろいろ、見つからないとき準備できないときはどうしたらいいの?
お立ちよりありがとうございます。
東京目黒区・自由が丘都立大学・着付け教室、関口加容子でございます。
着物の小物ってたくさんあって一通り準備をするのは、慣れるまではすこし大変かもしれませんね。
紐や伊達締め、帯締めや帯揚げ、帯枕に帯板、いろいろあります。
たまに着るときに着物一式を揃えると、忘れているものがないかどうか不安になったりもします。
着物を美しく着るには、小物の忘れ物がないように準備をすることが大切になります。
そこで、一つのご提案です。
帯締め帯揚げは、着物の装いに応じて替えますので別として、他の小物は、箪笥のあちらこちらに仕舞うのではなく、ひとまとまりにしておくととっても便利!
ひとセットをオーガンジー素材や洗濯ネットなどの中が見える袋に仕舞っておきますと、使いたいときにその袋を取り出すだけで簡単ですし、忘れ物がなくなります。
その袋の中には、紐5本、伊達締め2本・・・
など、小さなメモを一緒に入れておくとチェックしやすくなりますね。
「帯板」は、帯を胴巻きにする中に挟み込み、前の帯がしわしわにならないことで、柄が綺麗に見えすっきりした姿になります。
帯板にはサイズもいろいろなものがあります。
横の長さが長めのもの短めのもの、縦の長さにも違いがあります。
名古屋帯と袋帯では、帯の幅に違いがありますので、使い分けてもいいですね。
また、穴が開いたものやメッシュ、へちまなどの夏使用のものや、化学繊維素材や絹素材で覆われたもの、中の芯が硬いもの柔らかめのもの。
いろんなものがりますので、お気に入りのものを見つけてくださいね。
「今日は帯板が見つからない!忘れちゃった!」
というときには、厚紙で代用もできます。
帯板サイズに合わせてチョキチョキ切るだけで出来上がりです!
私は、娘が小さい時に浴衣を着せる際に、兵児帯のお腹のところに小さめに切った厚紙をくるんで結んであげていました。
幼い子でも負担がなくて、くしゃくしゃにならずに綺麗に仕上がっていましたよ!
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