こんばんは、関口加容子でございます。
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今日は、青山スクエアで開催中の「女一代のわざ~作家とともに~」に出展されています、伝統工芸士 京縫の山下憲子先生にお会いして参りました。
東京にいらっしゃるということで、京都からメッセージをいただいたんです。
私のブログを見ていてくださり、東京へ行くことで、私の顔がふと浮かんだそうです。
もう、感激です!
京都の先生ですから、ちょっと緊張しながら青山スクエアに向かいました。
会場に入ると、私の顔を見るなり、「ほのかさん」って京訛りの先生のおやさしい声。
「ブログとおんなじお顔だわっ。」て。
先生がおっしゃるには、着物の着こなしや、身体の動きがブログの写真から分かるそうなんです。
「着付け教室で習いました、というような四角四面な着こなしじゃなくっていいわ。」という意味のことを、京都弁でおっしゃったんです。
あ~、思い出せません。。
でも、それって私にとりましては、最大級に褒められた、味わい深い言葉です。
ひとしきり、着物や刺繍のことをお話しました。
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付け衿に縫っていらっしゃる様子です。
先生の前にある筒状のものが、絹糸なのですが、それがうっとりする色ばかり。
ご説明を受けながら、実演も拝見しましたよ。
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ひと針、ひと針、上から下へ、下から上へ針を刺していらっしゃる様子です。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160119/18/kitsuke-honoka/67/be/j/o0800044913544935383.jpg?caw=800)
私は、宝尽くしの柄が大好きなのですが、ちょうど先生の作品がありましたので、迷わずいただきました。
バッグに忍ばせておくのに、ちょうどいい感じですね。
最後に記念写真をお願いしたのですが、気さくに応じてくださいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160119/20/kitsuke-honoka/13/ed/j/o0661082913545018730.jpg?caw=800)
明るくってお優しい先生でした。