こんにちは、着付けほのか でございます。
今日は久しぶりの雨でしたね。
あまりにも暑い日が続いておりましたので、身体もほっとしてます。
今日は、わが家でちょっとした研究をしてみました。
いつもは、きっちりと補正を付けて着物を着るのですが、今日はあえて補正を全く付けずに、仕上がりと着心地の違いを試してみました。
よく見ると分かりますが、お太鼓と垂れ先の部分がくぼんでいます。
お太鼓が、すうっとに平らに整っていたほうがすっきりとして綺麗ですよね。
横向きで、こちらは分かりにくいのですが、帯がきゅっと締まって下半身とのバランスが崩れたシルエットです。
着心地としましては、帯が身体にのっかってない感覚で、しっくりしない感じでした。
これで1日過ごすと、帯がずれてきそう。
帯は、しゃん!とした姿になるように締めた方が断然美しいです。
今日の着物は、京染めの市松文様の小紋(単衣ひとえ)、涼しげに見えるように、帯は白地の紬にしてみました。