こんにちは、着付けほのか でございます。
今日は武蔵大学教授 丸山伸彦先生の「古典文学ゆかりの模様」についての講座を受講して参りました。
17世紀のきものの模様の進化していく過程や色の組み合わせはとても興味深いお話でした。
また、きものの模様には能の演目や伊勢物語が表されているモチーフが取り入れられています。
きもの1枚に物語が詰まっている奥深さや、それを知る喜びを感じました。
きものを作る時の、一歩踏み込んだ楽しみ方が増えたような気がいたしました。
また機会がありましたら、是非参加させていただきたい貴重な講座でした。
17世紀には色として 花 をモチーフにされたそうです。