ダメです。

熱の乱高下がハンパない。

何とか子ども達の送迎や付き添い等は死ぬ気でこなしましたが、倦怠感がすごい。

また夜に向かって熱が上昇中。

何なの本当。

やめて下さーい。

高熱でフラフラしながら早起き、弁当作り、家事、仕事をこなして、

『これが大人だ!分かったか!貴方はまだまだお子ちゃまなのよ!』

と指差した先にいるのは長男。

すぐ『頭痛い』『体調悪いかも』と学校を休もうとする長男に喝です。

『すみませんでした。』

と頭を下げて来たのでヨシとしましょう。

長男は温厚なのはいいのですが、何事にも熱意があるタイプではないので「根性」みたいなものとは無縁。

「あったかーい」ではあるけど、「熱いっ!」では無い。

自販機で売ってるペットボトルの温かいお茶みたい。

ぬるいんですよねー。

昭和生まれのあたしとしては実に歯痒い。

ジェネレーションギャップですかね。


元夫が今日は現れまして、あたしの体調不良に気付いたよう。

子ども達に、

『この後ママに頼むことがある人は俺に連絡しろ。俺がやるから。』

と言ってましたが、子ども達はまったくそうしないという…。

『ママ行ける?ママが無理なら休む。』

と言うのです。

如何にあたしがワンオペで育児をして来たかが分かります。

そうする他に選択肢がなかったのですから悔やんでも仕方のないことです。


今夜は次男の塾がありまして、迎えを頼みたいと一瞬だけだけど思ってしまいました。

39℃で片道10分強はしんどい。

心折れそうだった。

でもこの家の駐車場にある元夫の車を見て「ですよねー。」と思いました。

この現象が何を示しているかと言いますと…

誰かに迎えに来てもらって飲みに出掛けてるやんけ。

何なのマジで。

耳触りのいい言葉を吐くだけで行動が伴わないの、本当元義父とそっくりな。


独りがこんなに心細い夜も久し振りです。

昔は子ども達が体調を崩している夜間はいつもこんな気持ちでした。

「何かあったらどうしよう。」

「今あたしのやるべきことは何だろう。」

と1人で子ども達の寝顔を眺めていたあの頃。

今すぐ過去に飛んで行って、独り震えるあたしを抱き締めてあげたい。

『大丈夫よ。ちゃんと子ども達は大きくなる。貴女は立派に3人を育て上げるから。』

と言って涙を拭いてあげたい。

過去のあたしに最大限の敬意とエールを。


高熱でおかしなこと言ってたらすみません。

駄文、乱文、ご容赦下さい。

そんな日もある。



フルスイング。

誰目掛けてとは言いませんけど。