任天堂発売ソフトウェア研究
昨日までに任天堂発売のソフト2本に不具合があることが、発表されました。
不具合のあるソフトは、
「がんばる私の家計ダイアリー」(ニンテンドーDS)
「FOREVER BLUE」(Wii)
です。
2本のソフトはすべて外部委託のソフトでした。
が、昨日のチーフの日記 でも指摘しましたが、発売元として、責任のすべてを負うくらいの心構えが必要だと思います。
今回の件で、任天堂発売のソフトの中でどれが任天堂開発で、どれが外部開発のソフトかを知りたくなりました。
で、まとめたのが以下のリスト。
リストの左端がピンク色になっているのが、外部委託のものです。
ゲームソフトによってはタイトルが長く、主観で省略しているものがあります。
また開発会社名の欄で、日本字表記と英字表記がまざっています。
短時間で書き上げたので、カタカナ表記を調べていません。
申し訳ありません。
もしかしたら間違いがある可能性があります。
指摘してくだされば幸いです。
2007/08/09までに発売された(発売される)76本中、41本が外部委託です。
半数以上が外部開発なんですね。
知りませんでした。
詳しく見てみると、
2004年 3本/5本 60%
2005年 9本/22本 41%
2006年 17本/30本 57%
2007年 12本/19本 63%(08/09まで)
2004年は1ヶ月もなかったので考えないとして、2005年からタイトル数が増えているのがわかります。
そしてそれにはりつくように、外部委託度も上がっています。
ニンテンドーDSが好景気なので、外部委託するのもわかります。
が、とうとう外部委託の弱さが出てしまった。
という感じでしょうか。
任天堂のデバッグチームも、近頃のソフトウェアの急増に追いつけていないのかもしれません。
他社が発売するニンテンドーDS用ソフトも、軽くではありながら、チェックしているそうですし。
とはいっても、彼らは"人々を豊かにするマシン"とソフトウェアを作っています。
消費者を失望させてはなりません。
色々大変でしょうけど、今回のことはきっちり謝罪をし、回収などの措置をしっかりやって、今後に向けて対応策を遂行していかなければいけないと思います。
ユーザーサポートで定評のある任天堂が、これらの問題に対してお手本になるような動きをみせてくれることを期待しています。
2007/08/09までに発売された13本中、8本が外部委託。
Wiiも半数以上が外部委託ということになります。
2006年は1ヶ月もなく、2007年はまだまだ半分が終わったばかりですので、いろいろ考察することはできませんが、少なくともDSよりは開発しにくそうなWiiにおいて、タイトルを出し続けるためには外部委託はかなり重要な要素になると思われます。
そんな中で発生した不具合。
あまり大きくは売れていないようなので、大事にはなりそうにありませんが、放置しておけばいつの間にか大問題に発展する可能性もあります。
まあ、任天堂が放置するとは思えませんし、すでにお知らせを掲載しています。
次世代据置機が揃ってまだ8ヶ月。
油断すれば、多機種に追い越されてしまうかもしれません。
勢いを絶やせば、負けハードになってしまいます。
DS編と同じまとめで申し訳ありませんが、謝罪、対応、再発防止策の遂行しかないように思います。
せっかくいいソフトなのにもったいないです。
ぜひぜひ頑張って欲しいですね。
個人的には、パッチ(修正ソフト)の配布を望んでます(追記:交換対応に決定)。
なんか次世代機って感じがします。
もしそうなったら、面白そう。
たぶん、「なんだ、これだけか。」って言うでしょうけど、新しい機能はわくわくします。
それでは。
■関連URL
「がんばる私の家計ダイアリー」の不具合について (任天堂)
「FOREVER BLUE」の交換に関するお知らせ (任天堂)