宮城県東松島市 陸前小野駅前 空の駅オープニングで ボランティア参加させて頂きました | 拡げようキットパスアート

拡げようキットパスアート

日本理化学工業株式会社とNPO法人ひさし総合教育研究所の協働事業☆キットパスアート

大塚校担当の小野昌代です。

土曜日の夜から 車で 宮城県東松島市に連れて行って頂きました。車

震災で 被害を受けた JR仙石線が 全線開通し 陸前小野駅前で行われた

空の駅 オープンのイベントにボランティア参加させて頂きました。


始発電車をみんなでお見送りしました パー










空の駅ということで 飛行機のスタンプ

プレゼントして頂いた 点字練習用紙の上に

キットパスで ペタン!







メッセージを書いてくれたお友達もいました。。



「おおきくなったら何になりたいですか?」と聞いたら 外科のお医者さんや ケーキ屋さんになりたいと夢を

教えてくれたお友達

「新しいお家が 欲しい。これ新しいお家に行ったら 飾りますね~」と言ってくださったおばあちゃま

100名以上の方に 体験して頂きました。

以前から キットパスを使ってくださっている方が お手伝いしてくださいました。

今回は 紙にスタンプでしたが

大きなガラスがあったら みんなで お絵描きしたいな~~

(キットパスは濡れたタオルで拭くと消えます)



おのくんって何?と思われている方もいらっしゃいますね。。

宮城県東松島市の小野駅前応急仮設住宅で ソックモンキーを基にして作られたお人形で

被災したお母さんたちが 仮設住宅で 1体1体 手作りでつくっています。

手作りのため 注文してから 1年待ちだそうです。。

TVでは 見たことがありましたが

本物の おのくんは ファミリーサポート(子育て支援有償ボランティア)でお子ちゃまのお預かりをした時

小野さんにみせてあげたいと 連れて来てくれました。

何でも・・お父さんが出張で 宮城県に行った時

仮設住宅にあるおのくんハウスで 譲り受け 里親さんになったんだそうです。

(おのくんは売るとか買うとかではなく 里親さん募集といいます。)

あまりの可愛さと 里親さんになることで

復幸支援になればと思い

宮城県から 毎月韓国料理に いらしている方に 「おのくんって 知っていますか?」と

聞いたところ 「知り合いの親戚の方が 縫いに行っているから(当時) 連れて来てあげますよ~」と

言ってくださいました。

昨年の12月17日に我が家に来てから

まるで招き猫ならぬ 招き猫。。

たくさんのご縁をおのくんが繋いでくださり

今回も 沢山のお友達ができました・・ドキドキ


今回は ボランティア参加だったので あまり観光はできませんでしたが

(そんな私の為に車で遠回りしてくださってありがとうございます。。)

観光で 被災地でお金を使うことも 復幸支援の1つだと思うので・・

震災があった時

本当はすぐにでもボランティアで 行きたかったのですが

初期の癌の治療中で

これが治ったら 絶対に行きたい!と思っていました。

たくさんの方が私に 手を指し述べてくださったお蔭で 夢が叶いました。

おのくんハウスにも行かれました。。

私が出来ることで これからも頑張りたいと思います。

おのくん