こんにちは、鍼灸師のkitone☆きとねです。
夏場、水分を飲むのを拒否するお子さんや高齢者の家族の方から、ご相談を受けることがあります。
水分を取らない状態が続きますと、場合によっては、暑い気温によって上がった身体の熱が冷まされず、熱中症も心配ですし、ひどい便秘になったり、口内炎ができたりもします。
朝食・昼食に、水分の多い野菜や果物を積極的に食べてもらったり(トマト、キュウリ、スイカ、桃、グレープフルーツなどなど)、外出時はポカリスエットなどのゼリータイプのものを食べてもらったりで対策をとるのも、ひとつの方法かと思います。
冷たい飲料は、たくさん飲むと体が冷えるので、お子さんの場合は、それを体感的に知っていて、飲まないケースもあります。
似たようなケースでは、生野菜を食べないとか果物を嫌がるお子さんもいますが、それを無理強いして食べ続けて、冷え症になったり、便秘や下痢を繰り返すこともあります。
ちなみに、イオン飲料は、たくさんお砂糖が入っています。大人も子供も、イオン飲料系のものを飲食した後は、口をゆすだほうが良いかもしれません。