こんにちは、鍼灸師のkitone☆きとねです。
8月8日ごろは、「立秋」(りっしゅう)と呼ばれる二十四節気のひとつに当たります。
秋の気配が感じられる頃だと言われ、中医学でも8月から10月を「秋」と考えています。実際は、まだまだ暑さが厳しいのですが…。
中医学で8月から活発になるのは、「肺」(はい)と呼ばれる臓腑です。
「肺」は、西洋医学でいうところの「肺」の概念のほかに、気道で肺とつながっている鼻、のど、気管支などを含めた広い意味での呼吸器系を指すことが多いです。また、呼吸器以外では、水液代謝や体温、血液循環の調節や、免疫機能も中医学でいう「肺」の役割に含まれています。
また、肺は、「大腸」とも関係が大きいので、便通が良くない方は、知らないうちに、「肺」に負担がかかっているケースもあります。
かぜをよくひく方、かぜはひいてないけど咳がよく出る方、便秘がちの方などは、肺を調整する治療をすることがあります。
肺を自己調整するには、腹式呼吸がおすすめです。
鼻から吸って、口をすぼめて息を吐く口すぼめ呼吸>だと、気道や肺の内圧を高め肺の運動になります。吸うより吐く時間を長めにとってくださいね。