大学1年生の10月からスタートした娘の歯科矯正。
ついに、完了いたします〜✨
足掛け4年に渡り頑張ってきました。
娘がしたのは、インビザラインのマウスピース矯正です。
インビザラインは歯科医院で歯の写真を撮影してもらい、それをアメリカに送り、そのデータを元にマウスピース(リターナー)を作成してもらいます。(その撮影が結構大変らしい💦)
基本的には1週間に1枚ずつ新しいマウスピースに交換して、歯を動かして行きます。
1日20時間装着する必要があり、食事の時以外は常に付けている状態です。
マウスピースなら簡単かと思われがちですが、実際は最初は1ヶ月に1度は通院、慣れてからも二ヶ月に1回は通院していました。
クリニックによっては、作成されたマウスピースをドカッと全部渡される所もあるそうですが、娘の通っていた歯科医院では、基本的に次の診察日までのマウスピースしか渡してもらえませんでした。
理由は、マウスピースを長時間装着するので虫歯になる可能性があるから。
さらに、予定通りに歯が動いているか確認するためです。
歯がきちんと動くように、歯を薄く削って調整したりもします。
娘のマウスピース
1回目 58枚
2回目 45枚
トータル103枚!
インビザラインは最初に全額を払うんですが、5年以内はやり直しが無料でできます。
1回目の58枚が終了した段階で、ぐちゃぐちゃだった前歯は綺麗に揃いました。
しかし、抜歯をせずに動かしたので若干前歯が出てしまいました。
先生に相談すると、保証期間内なので、再作成ができるとのこと。
しかし、理想通りにする場合は、
親知らずの抜歯が必要になりました。
そこで、親知らずを1本抜いて再作成してもらい、2回目の矯正を開始していました。
2回目の矯正も、残りあと2枚まできました
ほんっとうに綺麗になりました✨
びっくりするくらい綺麗です
矯正の途中では、変な隙間が空いて食べ物が詰まったり、よだれが出てしまったり、寝るときに口が開いたりと色々不都合もありました。
特に大変そうだったのは、常にマウスピースを付けているので、食べ歩きなんかがしにくいこと。
装着中は、水以外の飲み物を飲めません。
マウスピースが着色してしまうので、お茶も飲めません。
お菓子をいただいても、パクっと食べたりできません。
お出かけしても、レストランに入る前にトイレでマウスピースを外さなくてはいけません。
もちろん、食事が終わればまたトイレで装着。
マウスピースを見慣れていない人からは、トイレでジロジロ見られたりもしてました。
あと、新しいマウスピースに交換した日は痛みがあります。
歯を動かしているので仕方ないですね。
痛みは1日か翌日には治まるようです。
マウスピースは、自宅で外したら必ずクリーナーで殺菌✨
マウスピースクリーナーは必須です。
はたから見ると、なかなか大変そうなのですが、それでも、乗り越えられたのは美しくなりたい!
っという、モチベーションだったと思います。
マウスピース矯正は、途中で面倒くさくなって断念してしまう人も結構いるそうです。
強い信念が必要なので、小さいお子さんよりは大人向きかなと思います。
娘のお友達は、途中で断念してしまい、結局ワイヤー矯正に変更していました。
支払った金額は77万円。
(インビザラインは定額制です。
クリニックによっては高額な所もあるようなので注意が必要です。)
これから、保定に入るので
保定装置が3万円。
さらに、歯が黄色くなってしまったのでホワイトニングが3万円。
それで一旦歯科矯正は終了となります
歯科矯正までは親の責任かと思っていたので、ホッとしました。
大人になってしている方もたくさんいらっしゃるそうです。
いくつになっても、美しい歯並びには憧れます。
私も歯並びが悪くて、悩んできたので娘の歯が綺麗になったことが
本当に嬉しいです
マウスピース矯正をするクリニックは、山程あります。
これからやってみたいという方は、ちゃんとした歯科医院を選ばれることをおすすめします。
美容整形とか、マウスピース専門とかではなく、なるべく口腔外科などの専門医のいるクリニックが良いです。
歯科矯正は、見た目の美しさだけではなく、一番大切なのは噛み合わせです。
噛み合わせが悪いと、生活に支障が出ます。
娘の通う歯科医院にも、他のクリニックで矯正して、痛みなどで相談される方がいらっしゃるようですが、他院でした分を治すのは難しいようで治療をお断りされていました。
歯は死ぬまで使う大切な臓器です。
よくよく調べてからスタートして欲しいと思います。
ご参考にされてくださいね。
娘と1000円ランチ
美味しかったよ〜!
↑これを使っています。何箱買ったやら😁
飲み始めてから調子良いです💞