明日でチャーちゃんが亡くなって1ヵ月です。
もうそんなに経ったのかと思ってみたり、
まだ1ヵ月なんだと思ったり。
11年ぶりの犬のいない生活は、
本当に静かです。
来週には娘がマンションに帰るので、
ますます静かになります。
お散歩に行かなくなり、私はほとんど外に出なくなりました。
毎日のお散歩では、いろんな方にお声をかけてもらいました。
チャーちゃんのおかげでお知り合いになれた方もたくさんいました。
チャーちゃんは優しい子だったので、
小さいお子さんから、おばあちゃんまで
可愛がっていただきました。
昨日、私が買い物をして一人で帰っていると、いつもチャーちゃんを可愛がってくれていた小学生の男の子に会いました。
男の子は、私に気づいて
「今日はワンちゃんは？」
っと聞いてきました。
「ワンちゃんね、死んじゃったのよ。
たくさん可愛がってくれてありがとうね。」
っと、私が言うと
言葉を失くしていました。
「どうして？病気だったの？」
チャーちゃんが亡くなる前日の夕方、
ちょっとだけ近所をお散歩しました。
その時にも、男の子に会っていました。
チャーちゃんは普通に歩いていたから、病気だなんて思わないよね。
「もうね、お年だったからね。」
と私が言うと、
「死んじゃったのか。かわいそうだね。
元気出してくださいね。」
男の子は小学２年生とは思えない
優しい言葉をかけてくれました。
「ありがとうね。またね。」
心優しかったチャーちゃん。
チャーちゃんは小さい子にも体を触らせてあげてました。
男の子の心に、チャーちゃんが残ると良いな。
時間が経つにつれて、チャーちゃんを
思い出します。
毎日チャーちゃんの想い出に浸り
一緒に暮らした日々に感謝しています。
また犬と暮らしたいなぁと思うけど
まだまだかな。
犬を飼うことの幸せと楽しさを知りました。
そして、
最後までお世話することの大変さ
つらさを知りました。
