チャーちゃんが亡くなって8日目。


昨夜はチャーちゃんの代わりのぬいぐるみなしで眠れました🐻

初めて朝まで、一度も目が覚めませんでした。


🍀🍀🍀


チャーちゃんの命に向き合い続けた一年でした。


この一年は、どうやって見送ってあげるか

そればかりを考えてきました。


病院が嫌いで病院に行くだけで、具合が悪くなる子でした。

入院させた時は、恐怖のあまりオシッコも我慢するし、ご飯は食べない。


去年のクリスマスに2日間入院して、迎えに行った時、チャーちゃんはすっかり表情を失くしていました。

私を見ても何の感情もなく、首を上げることも、見てもくれませんでした。

肺水腫からは回復していましたが、全く元気はありませんでした。


自宅へ連れて帰り、庭に降ろすと、ヨロヨロしながらすぐにオシッコしました。

病院では我慢していたのでしょう。


自宅の酸素室でぐっすり眠って、チャーちゃんは奇跡の復活をしました。


その時、もう二度と、どんなことがあっても

入院はさせたくないと思いました。


チャーちゃんは病院には行きたくないんだと、

どんなに苦しくても、私のそばにいたいんだと

思いました。


チャーちゃんの大好きな、安心できるお家で

私の腕の中で眠らせてあげたい。


自宅で看取るために、理解してくれる病院の先生を探しました。


自宅で看取るためには、私が対処出来るように

お薬を準備しておきたかったからです。


動物病院の口コミで、飼い主さんの話を聞いてくれる先生を探しました。


治すことよりも、いかにして穏やかに暮らせるか。

私の気持ちを理解してくれる先生が必要でした。


新しい病院の先生は、理解してくださり、

最後まで力になってくれました。


🍀🍀🍀


11月の中旬の満月の夜に倒れてから、

お別れが近づいてきている 

そんな気がしていました。


時々倒れてしまう時が増えてきました。


その都度、復活してくれましたが、

私はその度に、神様にお祈りしました。


私の願いは、


病気を治してください

1日でも長くそばにいさせてください


ではなく、


どうか、安らかに

苦しまないで神様の元へ連れて行ってあげてください


でした。


亡くなった私のお父さんにもお願いしました。


どうか、どうか、チャーちゃんが

苦しまないでお空に行けますようにと。


毎日、毎日お願いしていました。


何度も失神するって、どれだけ苦しいか、

考えるだけでかわいそうで。


それでも、回復すれば

おやつを欲しがってクレクレダンスを踊ってくれるチャーちゃん。


私は、いつもの通りに毎日散歩に行きました。

心臓が悪い子は散歩はいけないんだけど、

歩きたいだけ

歩かせました。


ご飯も、あまり食べなくなったから

好きなちゅーるをあげたり

栄養のあるおやつあげたり、

ミルクを温めて飲ませたり。


最後に口にしたのは、

大好きだったプレーンヨーグルトでした。


🍀🍀🍀🍀


失神した時に病院に連れて行くか、葛藤しました。

行けば検査される。

怖い思いをしたら、さらに心臓が悪くなるかもしれない。

もしかしたら、病院で亡くなるかもしれない。


怖がりのチャーちゃんを病院で亡くしたら、

私はきっと

自分を許せなくなる。


そう、だから


自宅で見送れたこと、苦しむ時間が短かったことに、今はホッとしています。


寂しいけど、チャーちゃんが選んだタイミングで天国に旅立たせてやれたと思っています。


今は、寂しいけど、私の心は穏やかです。


チャービちゃんの命に向き合った日々は、

きついこともあったけど。

幸せでもありました。


生あるものは、必ず死がきます。


死は、怖いものではありませんでした。


どうか、その日まで

しっかり愛してあげてくださいね。




最後にお世話になった動物病院の先生から

お花が昨日届きました。


チャーちゃん、キレイだね。





命って、尊いですね。