チャーちゃんが亡くなって5日目。
チャーちゃんと暮らした日々がどんどん遠くなっていきます。
会いたくて、抱っこしてスリスリして、頭の毛の匂いを嗅ぎたいのに、もう出来ない。
だけど、不思議と涙は出ません。
いつものように時間が流れていきます。
ただ、チャーちゃんだけが消えてる日常。
🍀🍀🍀🍀
チャーちゃんが亡くなる前は、チャーちゃんが亡くなったら、私が後追いでもするんじゃないかと、主人も娘もすごく心配していたようです。
私自身も、失うまでは
チャーちゃんのいない世界で生きていけるか
不安でした。
だけど、チャーちゃんから
たくさん、たくさん、たくさんの愛をもらっていたからか、不思議なくらいに今は穏やかに
暮らせています。
私は、チャーちゃんがいた頃のように、お水を取り替え、ご飯をあげてます。
チャーちゃんおやつだよ~!
チャーちゃん、牛乳飲もうね~!
まるでチャーちゃんがいるみたいに。
食いしん坊だから、
天国から走ってきて
喜んでる気がするんです。
🍀🍀🍀🍀🍀
昨年のクリスマスに肺水腫で入院し、安楽死とも言われて覚悟して自宅に連れて帰りました。
入院ありきの病院には通いたくなくて、
自宅近くの小さな動物病院に転院。
そこで、心臓と肝臓の腫瘍の検査をしました。
それからは、無理な治療は一切せず。
約1年、レントゲンもエコーもしませんでした。
血液検査はフィラリア検査をするときにした
1回だけ。
チャーちゃんは、とにかく怖がりで病院が苦手だったから。
転院して約1年は、肛門腺が破裂したけど
大きな病気もなくて、
平和に
本当に
穏やかな毎日を送ることが出来ました。
だからなのか、
私の中には後悔はないんです。
チャーちゃんが嫌がることはしなかった、最後までそばに居てあげられた。
🍀🍀🍀🍀
動物病院に予約をしていたので、
(火葬した日は病院の予約日でした。)
キャンセルの電話をしました。
亡くなった日の夕方
亡くなったので、金曜日の予約をキャンセルしてくださいと伝えました。
泣かないでおこうと思ったけど、やっぱりつらくて泣いてしまいました。
電話を取った看護師さんも、
え?!先月あんなに元気だったのに?!
っと、驚かれました。
そして、先生にお電話をかわられました。
先生も、本当にびっくりされていました。
私は自宅で看取ってやりたかったので、何度か失神した時も、病院には連れて行きませんでした。
最後も、悪くなってあっという間に亡くなりました。
っと、最後の日のことをお話ししました。
先生は、
「それで良かったんですよ。チャービーちゃんは本当に病院が苦手でしたから。もし連れて来られていてお預かりしても、回復は難しかったと思います。自宅でお見送り出来てチャービーちゃんも良かったと思いますよ。」
っと、おっしゃってくださいました。
🍀🍀🍀🍀🍀
主人は、10月の終わりに父親を亡くし
まだ四十九日も明けていないのに、
最愛の愛犬を亡くしてしまいました。
主人は、チャービーのことを、とてもとても可愛がっていました。
毎日話しかけて、撫でて
アマアマで、いつも多めにおやつをあげていました。
立て続けに家族を亡くして
すごく寂しいと思います。
しばらくは、主人にも
寄り添ってやろうと思っています。
昨日、気分転換しようと
ホームセンターに主人と行きました。
久々に花の苗を買ってきて、空いていたプランターや植木鉢に植えました。
ずっと心に余裕がなくて、ガーデニングなんてする気にもならなかった。
可愛い花を見ていると、元気が出ます。
🍀🍀🍀🍀
チャービーを亡くす前は、
もう二度と犬は飼わないと決めていました。
最初で最後のワンちゃんだと。
だけど、亡くなってしまった今は
少し違います。
みなさんから、チャービーは幸せなワンちゃんだったと
たくさんのコメントをいただきました。
チャービーに幸せをあげられたのなら、
私はまたいつか、犬と暮らしたい。
おうちがなくなって困ってるワンちゃんが
いたら、
私を必要としてくれるワンちゃんが
いるのなら
いつになるか分からないけど、
また犬と暮らしてみたいです。
チャーちゃんが、私に
たくさんの愛をくれたから。
今、こうしてチャーちゃんの思い出で
幸せな気持ちになれるから。
チャーちゃん、ありがとね。
今日は、家族3人で
今日もみなさま良い一日を🍀