佐世保市消防局で平成8年3月10日に労災で亡くなられた職員を悼み、同じような
過ちが二度とないように、毎年3月10日を「安全の日」として、 様々な研修が佐世保
消協で実施されています。
今回の公演には、杵藤消協から3名で参加させてもらいました。 内容は『これまで
の佐世保消協の歩み』 という演目で、 佐世保市消協会長の稲澤会長が講演をされ
ました。
佐世保市消協のこれまでの歩みを講演される中で、 平成25年10月11日にパワハ
ラで自殺された職員を救えなかったことを特に熱く語られ、 同じ佐世保市消協の会
員で、 もっと出来ることがあったのに出来なかったことを悔やまれていました。
今後このようなことがないようにコミュニケーションをしっかりとることが特に大事だ
ということを言われていました。この講演に参加して、改めて消協活動の大切さを感
じました。