十二ヶ岳クライミング&時差ボケ
日本に戻り
台風15号が接近してる情報を得た
時差ボケもあったが
無性にサーフィンがしたくなり
成田から静岡へ車を走らせた
写真はないがパワフルな波だった
2日間静岡でサーフィンをした後
海もクローズになったので
体を休めようとも思ったが
早く時差ボケを直したく
今度は山(クライミング)に向かった
アメリカで買ってきた
アウトドア道具を早く使いたかった
場所は山梨の十二ヶ岳
山道を30分ほど登ったところに
大きな岩が出てくる
写真では分かりずらいが
スタートが若干ハングっていて
ちょっと苦戦する
ここで使うアイテム
スリング・クイックドロー・カラビナ・ロープ
ハーネス・ATC・クライミングシューズ
ピトンはこの岩場には
取り付けられている
頂上に上りトップロープの支点をとり
トップロープで練習する
下を見るとさすがにゾッとする高さだ
周りの景色は最高!
この景色を見ながらのコーヒーは格別だ
登るのより下るほうが怖い
気づけば日没までわずか
片づけて山を下るときには
若干、暗闇
以前、樹海の中を散歩中に
軽自動車ほどのクマに出くわした
事を思い出した・・・。
かすかな物音すら敏感になってしまう
鳥肌全開
手をたたき
森のくまさんを
大声で歌いながら
下山した
P.S
なぜ山(壁)を登るのか?
楽しいかと言われれば決して楽しくない。どちらかというと怖いし辛い、でも登れた時の達成感は最高にうれしい、普通の生活でも感じることがここにある。誰もが人生において壁にぶつかることがあると思う。その壁は、小さい壁から大きな壁まで様々ではないだろうか? 壁を超える方法は、なん通りもある。あきらめる人もいれば、失敗しても同じ道を何度も挑戦して達成する人も、楽なルートを探して達成する人も、遠回りして達成する人も、達成の仕方はさまざまだと思う。僕は、あきらめる事をしない。たとえば海に行った時に、海の砂を握ったとしよう、こぶしの中から一粒の砂が落ちる、海の砂は目に見えないほど小さい、その一粒の砂をまた拾いに行こうと思う人は少ないと思う。正直無理なことだよね、でもそこであきらめたらゼロはゼロでしかない、もしかしたら何回もそこに足を運んで砂を拾い続ければ、ゼロがヒャクになるかもしれない。だから僕は挑戦し続ける。
Never Give Up!