水泳競技役員デビュー
今日は、倉敷は良く雨が降りますねえ。
西日本全般で降っているようですね。災害が起きなければいいんですが。
いよいよ、水泳の競技役員をさせていただきました。と言ってもまだ研修段階で、全然審判ではないんですけどね。
折り返し監察員で、選手のタッチの確認や、泳法違反の確認係です。とても重要な役回りです。間違えて判定してしまえば、選手へのダメージは量り知れません。
もちろんダメなときはしっかり判定しなければいけませんが。
8コースを担当させていただいて、始めて一人の選手だけに注目して水泳を見ました。ゴーグルが外れてしまった子もいましたし、タッチがぎりぎりの子もいました。
背泳ぎの時だけゴール5M前にフラッグを付けるのですが、ポールは軽いが、コツがつかめず手間取ってしまいました。失礼しました。
慣れるまで時間がかかりそうです。水泳アナウンサーだけではなく、水泳競技の全体を少しでも理解して声を出すのと、ただ知っているレベルで声を出すのでは、声は同じようでも、気持ちの入り方が全然違います。
選手たちが役員の方に一礼しますが、あれも気持ちの入り方で全然礼の仕方が違いますし。
何でも、気持ちは大事ですね。水泳も、競技人口が増えると良いのですが、私みたいに泳げない人が多いのも事実だと思います。
ここにも少子化の影響はあるようですね。私もそうでしたが、水泳を何回も見ると段々と楽しくなりますよ。クセになります。本当に、マーメイドか、ドルフィンか。とまでは言いませんが、慣れると美しい泳ぎの虜になります。
一度水泳会場へ、足を運んで見てはいかがでしょうか。
さて、今日は一日、雨でした。梅雨が近いのでしょうか。