「もういいから。」
この言葉が一番嫌い。
そんなこと言う人だと思わなかった。
「こっちは頭さげて100億も稼いできてんだよ。冗談でもそんなこと言う奴最低だよ。あれからずっともやもやしてる。この気持ちどうしてくれるわけ?付き合っててもずっとこの気持ちは埋まらないよ。もう予算達成する気になんてならない、お前が稼いで来いよ」

もーひどい。最低。
なんて八つ当たり。
ずっと、とか、どうしてくれるの、なんてそんなこと知らないよ。
額は違えど頭下げて必死こいて稼いでるのなんて一緒だよ。

うちの会社を業者呼ばわりするし上司をそんな奴呼ばわりするし。

結局いいことゆってあたしの仕事なんて理解してないんだ。これっぽっちも。
そんな風に言われるあたしの気持ち考えたことあるの?
ひどいよ。ばかみたい。
不思議なもので私は憧れだった広告の仕事に就いています。
広告で人を幸せにしたりするなんてほんとは嘘っぱちだと思ってた。
そんなことできないと、広告に憧れを抱きながらほんとはそう思ってた。
だけどそれは違う。
情報は孤独や涙を、希望にすることができる。
私がかつてそれを体験したように。
何がわからないのか、何が辛いのかわからないのが一番辛い。
目的を見失わないこと。これがいちばんの目標なんだけど、目的が何なのかわからない。
どうなりたいのか。
今日先輩に言われた。
「営業としてお金を持ってこなきゃいけないことが目的だとしたらあとはどうしたらいいのか自ずとわかってくるよ」
お金を持ってくること、売ること。
売ってどうしたいのか。採用活動を成功させたいのはなぜか。
企業にありがとうと言われたい。
学生にもっと考えてもらいたい。
どうしたらこのふたつは共存するのか。
私はそのために何ができるのか。
情報を売ることは学生にとって役に立つことなのか。
情報がありすぎて、動かない学生。
情報を提供することで、知ってもらえる企業。
その間に立つ私にできること。
まずしなければいけないことは何か。
最終目標は、企業も学生もハッピーになること。そのために売る。
売るために必要なのは、知識。
知識をつけるためには勉強。勉強するために必要なのは時間。
時間をつくるためには、効率。
効率のためには、仕事をこなすこと。
仕事をこなすためには、優先順位をつけてこなすこと。