中学1年生の2学期から勉強を始めて、どのように成績が変化していったか書きたいと思います。

 勉強を始める前の成績は5教科500点満点中、380〜400点くらいでした。

 勉強を始めてから最初の試験は2学期の中間考査でした。この時が430点くらいだったと思います。勉強を始めてさっそく点数が上がったので嬉しかったです。試験中に問題が以前よりも解ける喜びと成績が上がった嬉しさで勉強モチベはさらに上がりました。僕の学校は試験の成績の順位は出ないのですが、点数の分布表があって、その時の1番上の層が460〜470点くらいだったと思います。次はこの人たちに並びたいと思いました。

 2学期の期末考査では5教科は455点くらいになりました。平均点が9割を超えて嬉しかったのですが、同じクラスの学級委員長が460点台という話を聞いて悔しかったです。負けず嫌いな僕はさらに勉強時間を増やして、次は学級委員長に勝ってやる、と勝手にライバル意識を持ちました。いつの間にか、学校の授業が終わったら部活、部活動が終わって帰宅したら夕食とお風呂以外の寝るまでの時間はずっと勉強をするという生活習慣になっていました。

 冬休みは、ほぼ毎日部活動がありました。この頃から1年生もコートに入ってシャトルを打てる回数が増えてきたので、バドの面白さが増してきていました。大会に出ることも決定していて、バドの練習に力を入れていました。しかし、勉強の力も抜かないようにしました。5時間程の練習が終わって家に帰ったら疲労がたまっていて勉強の気分ではなかったですが、自分にノルマを与えて、毎日一定量の勉強はするようにしていました。

 冬休み明け、課題考査があったのですが、休み中も地道に勉強していた甲斐あって5教科で460点に達しました。この時学級委員長は450点くらいだったので、点数で勝ったことが嬉しかったです。点数の分布表では470点台の人がいたので、今度は点数の分布表で1番上に行こうと決めました。

 勉強時間を増やすために早朝にも勉強するようにしました。部活の朝練が週2であったので、その日以外は朝勉強するようにしました。

 一方で、初のバドの大会はシングルス1回戦負けでした。勝つ気満々だったのですごく悔しかったです。負けず嫌いな僕は当然のように決めました。次の大会では1回戦は絶対に勝つと。

 勉強とバドに本気になってからは、勉強するかバドの練習をするかという二極化した生活をしていました。
休むことをあまりしなかったせいか、腰痛が生じて整形外科に通院したりしました。

 勉強でもバドでも、本気で取り組んだ成果は出ました。勉強では、3学期の中間考査で470点台に達しました。点数分布表では1番上が470点台に何人かいる感じだったので、トップ層に並べて嬉しかったです。
バドでは、2回目の大会でシングルス3回戦まで進めました。着実に実力の伸びを感じていたので、この調子で練習頑張ろうと思いました。

 勉強と部活のペースはずっと同じ感じで継続していました。3学期の期末考査、ここで勉強面に変化が現れました。5教科で480点台に達し、点数分布表では480点台以降は1人と表記されていて、自分の点数が最高点であることが分かりました。これまで上の人たちを追っていたのに、急に追う人がいなくなったのです。そこで、学校規模ではなく、もっと広い範囲での成績を考えて行くことにしました。全国にはもっと上が沢山いるはず、その人たちにも勝てるくらい成績を上げて行こうと思いました。

 中学1年生までの成績変化はここまでです。
次の記事では中学2年生の変化を書いていきます!