おはようございます。若柳吉龍波です。
2020年12月12日
「若柳吉寿海二十三回忌追善公演 莉利の会」
日本橋劇場にて行われ、無事二週間が経ちましてコロナ感染する方も無く、ようやく無事に終演いたしました。
今回私、吉龍波は長唄 供奴と、京鹿子娘道成寺の所化 を踊らせて頂きました。その他、後見もさせて頂きました。
観に来て下さったお客様、会主の絵里香先生をはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今回の会は今までで一番緊張した舞台で、今までで一番パニックになった舞台で、今までで一番...怖かった舞台でした。と言いますのも、後見の仕事の大変さが身に染みて感じさせられた舞台だったからです。本番までに何度も確認、シミュレーションを重ねたにも拘らず、混乱して失敗を重ねてしまいました。
昔大学時代によく同級生が「舞台には怪物がいる。」と言っているのを聞いていまして、その当時は全く意味が解らなかったのですが、今回初めてこの様な経験をいたしました。思い出すだけでも身震いする、恐らく一生忘れられない経験だと思います。
開演前から混沌とした状態になったしまったのですが、本当に怖い思いでした。そして何より申し訳なく、この世から消えてしまいたい。と本当に思いました。
昨日で丁度終演から二週間。会主である師匠の絵里香先生の元にご挨拶に伺い、一つアドバイスされたのは、この経験をどう活かすかは自分次第。という言葉でした。今は何も纏まらず感情だけ書きなぐる形になってしまいましたが、時間が経ち整理してこの経験を活かしていければと思います。

