白山の頂には雪が残っていました
思えば～中断して一人で帰宅したN
これで、一人で乗換えしながら旅ができるようになったってこと
成長～
って、大都会の電車の乗換ではなく、めっちゃゆる～い乗換なんですが
おそらく友達とはいつもツアー旅行だったらしいし、家族旅行は家族についていく立場で旅行してきたようだから、Nにとってはちょっとした冒険だったと思うけど、大きな自信になったはず～
ハードル低いけれども～
さて、初の女子旅に出ているアラフィフ4人（途中で1人帰宅）
JRで香川県から金沢まで来ました。
金沢での移動は、徒歩とバス
バスは金沢駅を拠点にたくさん出ていて、市内の観光スポットには簡単に行けます。
が、今回の金沢旅に盛り込んだのは
「世界遺産白川郷」
私以外の3人は、行ったことがなくてあこがれの場所～
ってことで、金沢からの行き方は調べました
①金沢から高速バスで行く
②金沢からのバスツアーを探す
①は、4月初めに調べたときすでに満席
②は、土日祝日限定の半日バスツアーを見つけて予約
さすが金沢、一大観光地。そして北陸支援！とっても見やすくて丈夫盛りだくさんのサイトがあります。
大いに参考になりましたので、ぜひどうぞ～
この旅に出発して駅で出会った70代の女子旅の皆さんに会うまで、レンタカーで行くという選択肢を思いつかなかった～ここは失敗
まだまだ旅の達人には程遠いな～と感じたのでした
金沢から白川郷までは1時間半
あっけないほど近かった～
白川郷散策は、省略
14年ぶりに行った白川郷は、展望台の場所も新しくなってたりして、私にとっては思い出をたどる場所でもありました。
朝9時30分出発～金沢駅に戻ったのが15時30分
まだまだ元気なアラフィフは、そこからまた金沢市内を歩き回ったのでした。
「金澤」という地名発祥の泉「金城麗澤」がある金沢神社
尾山神社～金沢城公園周辺～
さて、初めての女子旅で面白かったのが、アラフィフならではなのか？
うちの女子旅の会特有か？
階段に非常に弱い
地下道に降りたら上がるときに毎回エレベーターを探す。
最初は「えっ？！
」と驚いて理由を聞けば、2名が「腰が痛い」と。
この二人、山登りにも参加してたりするので健脚かと思いきや、階段に弱いと・・・
なので、階段がある度にいちいちいちいち回り道してでもエレベーター
遠回りしてる間に目の前の階段上れるんじゃ？と思うのはワタシだけ
地下道のエレベーター
使っていいのはベビーカーと車いすの方だと思ってたら、毎回使う人がここにいた
探すのが面倒くさすぎる！←と思ってるのが私だけ
いや、旅に出る前に、変な質問するな～と思ったこともあった。
「荷物はキャリーだよね？」と聞いたら、「重いからリュックで行こうかと思ってる」という人が2名
2泊3日でリュックか～へぇ～そういう選択肢もあるのか～
しかし持ち上げるわけじゃなし、宿泊は同じホテルに2泊だから荷物をひいて歩くのは、駅の中とホテルまでだけ。何が重いのか？と。
3日間で歩いたのは、毎日２万歩足らずでしたが、
旅から帰った翌日、2名は「体がバキバキ～」と言ってた
そんなワタクシは体はなんともなかったのですが、全くいっさい声が出ませんでした
仕事に行って3日間、声が出ず電話も取れなかった
金沢では、病院でもらった薬も効いて元気に歩き回ってましたが、のどは痛くないのに夜は咳が出たりして、3日目にはもうしゃべるのが困難だった。
声が出ないだけで、味覚も食欲も体力も普通～
デキるだけしゃべらないでおこう～と思うのに、帰宅するまでいろいろありまして、食事の店を探したり～切符を失くした人がいたので車掌さんに説明して対処してもらったり～しゃべって説明しないと事が進まないことが多かったのでした。
「まぁ～3人も子ども連れとったからな～」とメンバーは慰めてくれた。
旅を終えて、いろいろ思うんですが・・・
この旅、黙って様子を見てたらなんとなくのんびりと事は進んだんでしょうか？
単にせっかちで段取り屋で、準備しようとする性格のワタシが余計な行動をとってただけなのか？
反面、まあまあ自分はしっかりしてる
旅にも出られる・・・家族旅行も親族旅行の手配もこれまでいつも段取りしてたのは案外それが自分の得意だったのかも
判断が早い・・・「対処と決断が早い」と3人に褒めてもらった
そしてアラフィフのわりに元気
そんなことが分かったのでした。
って、それって、このメンバーだったからなのか・・・？
というわけで、帰宅してもお土産話が山盛りだった初の女子旅
往復の交通手段と宿さえ決めておけば、あとは天気に合わせて、体力に合わせて、食べたいものに合わせてその時に決めていく自由さはとっても面白かった
さて、次はどこに行こうかな～
次回は体調万全で4人そろって旅に出たいものです～
