事件はcafe「たもん」の暖簾をくぐって席に着いた時に始まった
スマホに着信・・・N(自他ともに認める天然キャラ)
その電話の内容は省略しますが、電話の結果、様子を見るのか、はたまた旅を中断して帰るのか、というなんとも衝撃的な二択を迫られることになりました。
相当動揺しながらお茶してたN 心ここにあらず
が、「今は考えても仕方ない」と言う状況だったので、その後も散策を続けて一日目が終わりました。
翌朝、目覚めてスマホをみたら、隣の部屋のKから真夜中のLINE
K「Nさん、やっぱり帰ることになりました」
夜の間に状況が変わり、迷いに迷った結果旅を中断して帰ることに決めたようです。
そこで、即座に帰りのJRの時間を数パターン検索してLINE
そこから1時間後
N 起床
「みんなが心配してくれてるところで爆睡でお恥ずかしい」
天然でかわいいのですいちいちずっこけて爆笑~
てなことをやりとりしながら、一番気楽に「着いて行くよ~」ってノリで参加してたNは、突然ひとり旅で帰ることになったのです。
ま~来たところを帰るだけなんですが・・・
乗換えを京都でするのか新大阪にするのか~
N「大丈夫~大学の時、京都に住んでたから分かると思う~」って30年以上も前の京都駅なっ
長距離なので切符を買うにはみどりの窓口に並ばないと行けないのに20~30人待ちで乗りたい新幹線の時間も迫るなか
私たちの旅の次の予定は、白川郷へのバスツアー参加
「白川郷行ってみたい」と切望してたのは、N
はるばる金沢まで来て「白川郷~~~行けないなんて~~~」という気持ち
でも、状況は帰宅するのが絶対一番いい選択
白川郷はまたいつか行ける
「行く」と決めればいいだけ
行ける
初の突然ひとり旅のうえに、念願の白川郷断念というNを3人全力で励まし、みどりの窓口の待合室にぽつんと置き去りにして、私たちはバスツアー集合場所へ急ぐことになりました。
ま、彼女のご主人は出張慣れしてて遠くから指示も出しながらサポートしてるので安心~
ってことで、私たちは3人わくわくとバスに乗ったのでした
さてここからは半日バスツアー参加です